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やらない理由はいくらでも見つかる

これは自分の耳に痛い言葉で、私宛てに書き、みなさんにシェアします。

行動すると一度決めたことを、行動しない。

やっぱりやーめた、やらなくていいや、とする理由はいくらでも見つかるという話です。

◯ちょっと面倒なことは

最近健康のためにウォーキングをしています。30分ほどを週3〜4回。

もともと運動嫌いな私には、これすらもハードルが高く、一回一回大きな決断力が必要です。

「よし、歩くぞ」
「今日は歩こう」

自分にとって、大きめの決断をしています。

例えて言うなら、長年行っていなかった歯医者に行くような、ダイエットを明日から実行するような。

夏休みの宿題を最後の日にやるような、そのくらい“できれば後回しにしたい“と思っている案件だからです。

面倒なので、行動するのにパワーが要り、一旦覚悟を決める必要があります。

◯格好の言い訳

梅雨に入り、雨の日が多くなりました。

雨の日は、歩いていません。

「雨だから歩けない」

これは、私にとっては格好の言い訳になります。

「本当は歩きたいんだけど、雨だから。仕方ない」

私の力じゃどうしようもないと言えるので、楽ちんです。

一週間ほどウォーキングをしなかったら、歩かない日常が普通になってしまいました。

面倒だな…そう思ったら、歩かないための言い訳を探す自分がいることに気づきました。

◯言い訳はいくらでも見つかる

何しろ面倒なので「やらない」に至るための理由なら、いくらでも見つかるし、作り出せます。

「今日は足が痛いから」
「今日はお腹が痛いから」
「今日は忙しいから」
「今日は暑いから」
「今日は疲れているから」
「よし、スーパー行ったことを歩いたことにしよう」

このように、何とでも言い訳は捻出できてしまうのです。

やらなくていい理由はいくらでも見つかります。

こんな言い訳をしたら、いつまで経っても行動できないな、と感じました。

ウォーキングに限らず、私には後回しにしている案件がいくつかあります。

断捨離。
買い替え。
掃除。
手続き。
ちょっとした決断。

本当にやりたくないことなら、やらなくていいけど、必要で大事だと思っていることも、やらないままでいたら、言い訳をしている間に一生が終わってしまう。

時は流れています。言い訳を見つける時間があるなら、本当に大切なら決めて行動を起こそう、自分よ!と思いました。



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まちの哲学者
本当にありがとうございます😊嬉しくて小躍り!!💖

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