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自分を生きる哲学

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自分の取り扱い方、生き方、哲学。記事まとめ
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2020年12月の記事一覧

新しい生活様式

新しい生活様式

ゆく年くる年。

これを書いている今は、2020年が終わろうとしている。
たくさんの皆さんに読んでいただき、ありがたい一年だった。

2020年は、新しい生活様式が求められた。

新しさなんて、毎年と言わず、日々、更新してきた私たち。

それなのに今回に限り、こう言われるのは、

結局のところ、大きな新しさはない中に、今までずっと生きていたんだなー私たち、ということ。

ニュースタンダードだったか

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「〇〇さえあれば」と思うだろうか

「〇〇さえあれば」と思うだろうか

今年が終わろとしている。

昨日仕事納めをした。
師走はいつも忙しく、あっという間に過ぎてしまう。

今年の感想で「何にもできない一年だった」とか、「何もせずに終わった一年だった」と話している人がいた。

みんな置かれた状況は同じだ。「環境さえ良くなれば、何でも出来たのに」と思ってしまうのは、確かに今年は、環境のせいが大きい。

でも、何もしない一年だったというのは、自分が何かをしない言い訳に使っ

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元気ですか。私は元気です^^

元気ですか。私は元気です^^

年賀状を書いた。

極力、出さない姿勢で、最低限しか毎年出さない。

徐々に枚数を減らすように努めてきたが、20.~30数ある。
ノルマに感じることも過去にはあった。つまり、年賀状自体、全部やめたいと思ったこともあった。

しかし、今年ほど、年賀状を続けてきて良かった、と思う年もなかった。

「お元気ですか?」「私は元気です」「また会いたいですね」
今までなら、浅く薄っぺらく感じていたこの言葉たち

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成績表の受け止め方

成績表の受け止め方

昨日、noteさんからレポートが届いた。

これって成績表じゃん!

noteは始めて1年経っていないので、このシステムを知らなかった。

「2020年のまとめ」として、自分のnoteでの活動が、数値化されていたのだ。
予期せぬお知らせに、少し暗い気持ちになった。どんより(><)

書いた記事の数‥173本。

ってな具合ね。

全体のビューがいくつあって、スキされた数がいくつで、フォロワーが何人

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みんな何かの才能を受け取っている

みんな何かの才能を受け取っている

友人と、素晴らしいピアニストについて話していた時、才能ある人のことを、「gifted(ギフテッド) な人」と言っていた。
外国の友人なので英語。
a gifted pianist ギフテッド ピアニスト。gifted person ギフテッドパーソン。

Gift 。贈り物。
ギフトの過去形、ギフテッド。

与えられた、と訳せばいいだろうか。

「Gifted(ギフテッド)」は、何か特定の分野にお

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石眼と星眼、自分はどっちだ

石眼と星眼、自分はどっちだ

先日のスーパームーンの日の夜、 道を歩いていたら、月に向かって叫んでいる子ども達に遭遇した。

「お月さま〜!何でそんなに明るいのぉ?(^O^)」

月は、確かにいつもより明るかった。
幼い男の子2人。声を揃えて、月に話し掛けていた。

あぁ何てかわいい。

純粋で目がキラキラしているじゃないか。

これが、まさに「星眼」っていうのだな。

「石眼(いしめ)」と「星眼(ほしめ)」これは、お笑い芸人

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一日の終わりを想像する

一日の終わりを想像する

これは「引き寄せの法則」とも関連していること。
自分に幸せを引き寄せる方法で、有効な手段を見つけた。

朝、イメージするのだ。

今日の夜の自分。その日一日を終えた自分を。

夜、寝る時に「あー今日も良い一日だった♪」と言っている自分を。

これは毎朝の瞑想から教わった方法だ。
(心屋智子さんat Himaraya)

そこで出てきた誘導の言葉が「今日の一日の終わりを想像してみましょう」だった。

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謝らない方が得なのか、そして謝りすぎは損のようだ

謝らない方が得なのか、そして謝りすぎは損のようだ

つい先日、仕事でミスをしてしまった(ToT)

とてつもなく大きなミス、ではなかったが、そのミスにより他の人に余計な手間をかけさせてしまった。
申し訳ない。心の底から謝罪した。

さらに申し訳ない気持ちになったのは、他の人が私のために、また別の人に謝罪してくれている姿を見たからだ。

私が謝罪するのは当たり前。自分のミスだから。

それが他の人にまで…。

本当に申し訳なくて、謝っている姿を見た後

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これしかできない、は才能だ

これしかできない、は才能だ

私はこの仕事しかできない。

私にはこれしかない。

これしかできない。

年齢を重ねてくると、自分の限界が見えてきて、できること、できないことがなんとなくわかってくる。

ましてや仕事となると、いきなり新しい分野に入る勇気もない。

そして、「私は、これしかできないしー」と自分が続けてきた仕事を、ずっと続けようと思う。

新しいことなら、今までの延長線上であること。それならチャレンジできる。

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