マック・タナカ

デザインエキスパート / グローバルビジネスアドバイザー / ライフコンサルタント /…

マック・タナカ

デザインエキスパート / グローバルビジネスアドバイザー / ライフコンサルタント / ライター / 真の国際人  国境なきクリエイティブ ビジネス コンサルタントとして活動中   5年以上住んだ街 : 東京、ロスアンゼルス、オースチン、ニューヨーク、台北、シンガポール、etc

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  • #誰も教えてくれない便利な英語シリーズ

    生きた英語をしゃべってみたいという人に是非読んでもらいたい。完璧に話す必要は全くない。でも学校で習う固い英語だけでは場が和まない。 ここで紹介するフレーズを勇気出して一つでも二つでも使ってみてほしい。必ず会話に流れが生まれて楽しくなるよ!

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にほんに帰ってきた マックの自己紹介

こんにちは、久しぶりに日本に帰ってきたマック・タナカです。 いままで世界四ヶ国、十数か所の都市に住んだ。言語も三つ、四つ使いこなしてきた。 そして浦島太郎のごとく何十年ぶりに日本に戻ってきた。 生まれは京都だが人生のほとんど海外 ... 気が付いたら日本語よりも英語の方が得意だった ... 日本企業から海外赴任、米国企業に転職したら逆アジア赴任 ... そして良くも悪くも昔と変わっていない日本に戻って来た ... 新鮮な体験を忘れてしまう前、慣れて染まってしまう

    • 夜中乗るのに朝一?  "Red Eye!"

      アメリカには "Red Eye" というサービスがある... 西海岸と東海岸では3時間の時差がある。ハワイ、アラスカをいれれば6時間とアメリカの国土は東西にものすごく広い。 アメリカで一番大きな町はニューヨーク、その次はロスアンゼルス。飛行機でも5時間の距離があり、時差も3時間ある。出張となると大変だ。 そんなビジネスマンを助けてくれるのが ”Red Eye” サービス。西海岸から夜中に飛んで東海岸に朝早く到着する便の事なんだ。もちろん東から西に飛ぶ逆パターンもある。

      • note書きながら頭はバナナ  " Going Bananas!"

        今週noteを書きながら家のDIY修理・修繕をしている。 両方とも毎日コツコツやる必要があるのに体は一つ。片方やるともう片方が進まない... 今日は雨模様で予定していた外壁のペンキ作業が一時停止。だから今日は大好きなnoteに専念できるぞ~。 この様にやることが多すぎて手が回らない、頭がついていかない状況を英語で "I'm Going Bananas!" と表現する。 「もう気が狂いそう!」をユーモラスにアナウンスできる便利な言葉なので是非使ってみてほしい。使い方は多

        • 細字部分が一番大切 "Read the Fine Print"

          失敗を繰り返して行きついた結論がある... 広告や契約書は「小さくて読めない細字部分」が一番重要だという事実。 街はどこを見ても広告だらけだ... 「今なら一括1円でGoogleの携帯!」そんな広告見たら誰だって飛び付くよね...でも待てよ、小さな「※」が下にごっそり並んでいる... どれどれ... ※月々4514円で2年契約だと... おいおい... 1円に釣られ、12万程払わされるってこと...腹黒っ... 「良すぎる話」には必ず落とし穴があるから気を付け

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        • #誰も教えてくれない便利な英語シリーズ
          22本

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          あっちっち!🥔落としてしまった "Hot Potato!"

          熱々の茹でたポテトを想像してみてほしい。 ホッカホカを「ほれっ」と投げられたらお手玉して熱くて思わず落としてしまうよね! 沢田研二じゃないけど「あ~ち〜ちち!」だ... そんな扱いづらい、厄介な案件の事を英語で "Hot Potato" と言う。言葉が可愛いのでつい安心してしまうが「私、食べます!」なんて率先して手を上げちゃだめだよ。 例えば今年盛り上がった東京オリンピック。 無観客だった事もあり2020Tokyoと印刷されたTシャツが何百万枚も売れ余っている。それ

          あっちっち!🥔落としてしまった "Hot Potato!"

          自分の機嫌は自分でコントロール! "Keep My Cool"

          夜中に壁に掛けていた額縁がガラステーブルに落ちて大変だった。壊れたテーブルを解体するのに1週間ほどnote をお休みしたが "I'm back now!"  本日の言葉 "Keep my cool" はイライラしない、怒らないでここは「涼しげなカッコよさ」を保ってという意味だ。 「いいね~!」という意味で "Cool!" は日本でもよく使われるよね。 世の中いろんな事が次から次と起こる。そんな状況でなかなか「涼しげなカッコよさ」を保ち続けるのは難しい。でも「自分の機嫌は

          自分の機嫌は自分でコントロール! "Keep My Cool"

          肝心なことに触れない政治家 "He is Beating around the Bush"

          政治家の記者会見、新しい情報が何もなくて時間の無駄だと思いません? 原稿を下向いて棒読み、質問にちゃんと答えない、大事な情報が全くと言っていいほど無い。この様に大事なことに触れない、触れさせない行動を英語で ”Beat around the Bush” と言うんだ。 欧米で最も嫌がられる仕草の一つなので気を付けよう。 始まりは狩りをしていてイノシシが草むら(Bush)に逃げ込んだことから。潜んでいる場所が分かっているのに周りを叩くのは「無駄な」行為という意味合いを持つ。

          肝心なことに触れない政治家 "He is Beating around the Bush"

          うちのワンちゃんがブルブル上手に ”Shake it off!”

          ワンちゃんを飼っている人いますか? 水浴びさせたらすごく上手にブルブルするよね!あの仕草を "Shake it off"と英語では表現する。ワンちゃんは体を早いスピードで降ることによって体に着いた水だけでなくダニ、緊張やストレスも同時に振るい落してるそうだ。 我々人間も同じようにブルブルして嫌な事を全て瞬時に振るい落すことができたら最高だと思いません?英語圏では心の中のモヤモヤを振るい落す行為を "Shake it off" と表現する。 例えば野球でエラーしたら日本で

          うちのワンちゃんがブルブル上手に ”Shake it off!”

          犠牲フライはちゃんと "Touch Base" してなきゃだめだよ!

          今回もとても簡単な英単語の組み合わせだけど意外や意外、複雑な意味合いを持つ言葉を紹介しよう。 単純に辞書で調べると「連絡する」のカジュアル版みたいなことが書いてある。これではイマイチ使い方が分からないし生きた英語にはならないので今回取り上げてみた。 実は"Touch Base" とは「連絡する」だけじゃないんですよねー。 野球のインフィールドを想像してみてほしい。家の形をしたホームベースが真ん中にあって1塁、2塁、3塁と四角いベースがある。 野球のルールではこのベース

          犠牲フライはちゃんと "Touch Base" してなきゃだめだよ!

          調子が出ない日ってあるよね?"Under the Weather" なお話し

          いつも太陽の様にポジティブなアメリカ人もどこか元気がない日がある。そんな日を "I'm under the weather" と彼らは表現するのだ。 いつも元気な読者はそのエネルギーをそうじゃない人に少し分けてあげてほしい。どよよーんと気分のすぐれない人はこのフレーズの使い方を覚えて元気な人に試してみよう! 日本語に直訳すると「私の心は雨模様」が一番近いかな... 「雨模様」と言えば井上陽水が浮かぶけど曲名までは思い出せない。心が雨模様って日本人の場合は相当悲しいイメー

          調子が出ない日ってあるよね?"Under the Weather" なお話し

          鉄砲のタマを噛む? ”Bite the Bullet!”

          英語の表現ってものすごくドラマチックなものが多い。本日の言葉、”Bite the Bullet” もそんなオーバーリアクションでドラマチックな表現の一つだ。 第一次世界大戦中の戦場を想像してほしい。ケガをした兵士が治療を受けている。痛み止めのモルヒネは底をついた。困った医者は兵士が持っていた鉄砲の弾を布巾にくるんでそれを銜えさせた。状況を想像しただけで彼らの痛みと悲痛な叫びが聞こえてくるようだ。 我慢している状況を表現する言葉として "Bite the Bullet" が

          鉄砲のタマを噛む? ”Bite the Bullet!”

          ブタが空を飛んだその時! "When Pigs Fly!"

          皆さんお元気ですか~!毎日暑いですね! 本日のフレーズは空飛ぶブタのお話し。大きな豚を想像すると余計暑苦しくなるので羽の付いた小さな子豚を想像してみてください。 先ずは皆さんに質問... あなたは空飛ぶブタを見たことありますか... 「紅の豚」私も大好きな映画の一つです。この言葉からヒントを得たであろう映画の主人公は空飛ぶ豚でした。だが本来ならば豚が空を飛ぶんなんてありえない話ですよね。 世の中ひっくり返ってもありえない事を表現するときに "When the Pig

          ブタが空を飛んだその時! "When Pigs Fly!"

          手を抜いて良いことは無い "Don't cut corners"

          忙しい時は誰でも手を抜きたくなるよね... 私も初めて自分の手で障子を張り替えてみた。子供の頃、指で穴をズボッと開けて遊ぶのが楽しかった。まさか何十年も後、同じ穴を自分の手で直すことになるとは思いもしなかった。 先に言っておこう、障子張りがこんなに満足感を味わえるものだとは知らなかった。隣の家の障子もタダで張り替えて上げたいほどの満足感・充実感がある。 でも途中段階は大変だった。古い和紙を剝がしたり、のりを敷いたりと単純作業の連続だ。縦にも横にも格子が何十本もあり、それ

          手を抜いて良いことは無い "Don't cut corners"

          アクセルを踏み込む? ”Up to Speed"

          直訳とは別の意味を持つフレーズを英語で「Idiom」という。外国人はこのIdiomを日常会話で多用するので大切だ。Idiomが理解できていないと肝心なメッセージが分からないままスルーしてしまう。 言葉に隠された本当の意味を理解し始めるとネイティブとのコミュニケーションも奥が深くなる。難しいけど諦めずに頑張って一つでもIdiomを会話の中で使ってみてほしい。 日本を舞台に "Its Suntory time" で有名になったビル・マーレイ主演の「Lost in Transl

          アクセルを踏み込む? ”Up to Speed"

          我が家にソーラー様が来た!

          我が家は築61年。私よりもだいぶ年上だ。 ペンキは剥がれ、サッシは隙間だらけ、ほこりが固まって黒ずんだ家の隅々。夏になるとゴキちゃんとの追いかけっこも始まる。ダメな箇所が多すぎて少し直しただけでは何も変わらない。 ならばと逆の発想で攻めることにした。 古いものはそのまま、新しいモノをドーンといれてしまえ!という経緯で我が家に最新鋭のソーラーパネルを付けることとなった。大容量の蓄電池も頼んで災害や夜の電源も供給できるようにした。 うまく行った。いや、想像したよりもはるか

          我が家にソーラー様が来た!

          ググれない情報 "flying under the radar!"

          こんにちは!今日の英語は "Under the Radar" ...レーダーに引っかからないように低空飛行するというのがダイレクトな意味。 みんなの生活の中心にあるインターネット。なんでも必要な情報を簡単に調べられる便利なツールだ。 このインターネットの影響で勉強の方法も変わった... 調べて分かることを敢て暗記したり書き留める必要がなくなった。昭和の諸先輩方は辞書を食べてまで知識を習得したと聞く。ジェネレーション間でコミュニケーションのすれ違いが起こるのもなんとなく理

          ググれない情報 "flying under the radar!"