緊張するって、ばかげてると今更気づいた話
こんにちは。櫻子です。
中3男子、小1女子のママ、ADHD要素ありのHSP、ヨガイントラです。
先々週は娘ちゃんが1週間発熱で、
先週は息子くんが1週間インフルエンザで学校を休み、
もらうか、もらわないか?ギリギリの自己免疫力の限界に挑戦の中、
一人になる時間がなくて精神的に消耗し、
さらに休めない自分主催の仕事、ホットヨガの仕事代行三昧(楽しいけど暑いから体力の消耗がなかなかなんです)で、
「珍しく疲れてますね?」とスタジオマネージャーに言われてしまった今日、
タイトルそのままの気づきがありました。
ちょっとくどいですが、一連を細かく書いていいですか?(って勝手に書くのですが)
昨日の代行のクラスでなんか力んでしまって、喉がキュッってなってしまって咳き込んでクラスを中断させてしまうという失態をしてしまいました。
やっぱりちょっと風邪気味だったなと、諸々反省です。
そんな昨日からの今日、風邪は落ち着いているけれど、
朝7時の40度のスタジオで空気がまだ乾燥気味の中、喉の不安が少々残っておりました。
さらに、今日は自分のクラスでいつものみなさんが集まってくれてて
いいクラスにしたいなっと思っているのに、
遅刻気味の人がいて慌てて始めたアイスブレイクは少々失敗(まあ、いつもまとまらないのですけど)して、ぬるっとクラスを初めてしまい、
ちょいちょいポーズの修正を入れていくのを
こんな課題ばっかり提示されたら楽しくないかな?と心配したり、
いや「この前直してくれて嬉しかったです!」と言ってくれた人がいたしなと迷ってみたり。
まとまらない?ちょっと変な空気?と違和感を感じながらすすめ、
すると、みなさんの集中がいつもより欠けてるように感じたりして、ますます声が枯れていき、喉のしまってくる感じが迫ってきて、、、
やばいかも!と思った瞬間、
ふと、「あ、これ、緊張だ。わたしが緊張すると、生徒さんにも緊張が伝染しちゃう!」って、ハッとしました。
わたしが今やることは、緊張を解いて、ヨガは楽しいって、みんなとヨガできて嬉しいって、それを感じることだけだ!
そしたら、一気に喉が楽になり、声が出るようになり、生徒さんの集中が高まり、、魔法のようでした。
そして、昨日の咳き込みの原因がわかってしまった。
人気の先生の代行で本来の担当の先生よりだいぶ生徒さんが集まらなくて気落ちする中「代行でこの先生で良かったな」って思ってもらいたいと、ちょっとよく思われたいって思ってしまって、力んで、自然体でいられなくなり、緊張で喉が閉まった、ということです。。。(風邪気味の罪悪感もありました)
ついでに言えば、だからこそ、今日のクラス、暗い中からたくさんの人が集まってくれた自分のクラスは楽しんでもらいたい!って強く思っちゃってた。
*
そばにいる人が何を感じているか、結構受け取ってしまう方で
さらに期待に応えようとしながら生きてきた感じです。
頑張って期待に応えて、なんとか自分の居場所を確保しようとするっていうか。
それでそれなりに生きてこられたとこもあるのかな、とは思うのですが
ただ、その他人軸な感じは自分の中で不自由を感じて、気になっていました。
(自分を殺してて、嫌になってしまって自分から離れてしまうということも多かったし)
アンテナバリバリなので、人といると疲れちゃう。
自覚してなかったのですが、常に過緊張なワケです。
でもですね、今回のことで、ふと、いつも緊張してる人がそばにいると、周りの人は落ち着かないんじゃね?ってはたと思いまして。
もらいやすい人、そうでない人、レベルは色々でしょうけど、人は脳のネットワークで繋がっているというし。
やばい、わたしは無意識に緊張をダダ漏れさせてた!
ついでに、緊張していると本来の力って出せないんですよね。
力むので。
え、人によく思われたいって思って緊張するのって、そーとーに不毛じゃね?
人を緊張させてしまい、お互いで力を出しきれなくなり、さらに焦るデススパイラル!
誰もしあわせにしない。言うなれば win-winの反対、lose-lose!?
わー、最悪だー、緊張なんて絶対おさらばするーと
決意した気づきでした。
なんてったって、「人によく思われたい」っていう性根が我ながらカッコ悪い。
それが出来上がるだけのあれやこれや、性質を持ち合わせていたんだよねって、自分を受け入れつつ。
なんとなくこれからの人生が少し軽く、自由になるような気がする曇天です。
読んでくださってありがとうございました。