
君は友達じゃない 大切にしている教え 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
会社を辞めた今では年賀状でのやり取りだけですが、それでもとても心に残っている素敵な方からの私が大切にしている教えです。
そもそも私は波乱万丈の人生を運と勘としつこさで楽しみ抜いています。その辺りはこちらをお楽しみ下さい。
その7-8辺りかなぁ。
荒っぽくも緻密な波乱万丈な人生の中で最先端技術開発にどっぷり浸かり、自分で開発した商品をセール&マーケティングとして市場に売っていた時期のことです。セール&マーケティングから事業企画部門へ異動するにキッカケを作って下さった上司から厳しくその覚悟を問われた時の話です。
君は(私の)友達じゃ無いから
という一言で大いに揺さぶられました。常套句とは言え人生の目標の1つに到達できるか否かの場面でしたので痺れました。
まぁ、後になって
①事業企画の立場でハードランディング(部門譲渡)に付いて来るのか
②金属工学からキャリア積んだのだから
矢張り鉄鋼会社のど真ん中の技術屋に戻る方が良いんじゃない
③ロンドン事務所等の海外からもお声掛かっているし
といった事を背景にした
愛の1言
だったと知ることになるのですが。その時は結構効きました。
蛇足
私自身は、波乱万丈の人生なのですが、結局この言葉を発するような機会は今のところ有りません。
きっと背景には…
そもそも私は、子供の頃からとても傷つき易く、小学校2年生の時に祖父の他界という経験をして、それを自覚しました。それ以降は、ともかく虚構のお話から現実まで、傷つきやすいことからは逃げて回っています。
その辺りは以下をお楽しみ下さい。
超蛇足
所詮私のような凡人には使いこなせないのだと(笑)
その辺りは宜しければ以下をご覧になって下さい。