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一般市民に紛れるパレスチナの狡猾な戦術に国際刑事裁判所も踊らされる事態に 酷い… あからさまな反ユダヤ主義的な偏向… 現地駐在したからこそ理解できる… 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 タイムリーな話題なので…
(連日看過できない事が起こっていて、稀有な経験を持ち合わせているのでその恩返しとしての義務を…
中東和平の早期回復を切に願いつつ…)

イジメ得の前列…

イジメを仕掛けた側が、いつの間にか被害者になれるというパレスチナの戦術は有効と言う前列だけは残さないで欲しい…

我が国も大いに寄与している国際連合。その組織がパレスチナのイスラエル奇襲という問題の本質に手を着けず放置。その結果として戦争のエスカレーションを引き起こし、やおら目先の対処療法に終始すると言う暴走は目に余るものが有ります。

パレスチナの理不尽なイジメに2度と遭わない為に…

人質解放とパレスチナのイスラエル奇襲が再び起きないと言う担保を求めて必死になっているイスラエル。2度と同じ事故を起こさない為に有権者の負託を受けて執行に専念している首相にパレスチナの狡猾な戦術に国際連合はまんまとハマっている国際連合。今度は国際刑事裁判所から逮捕状とは何とも…

という話題。

本質は…

パレスチナの戦術は狡猾かつ執拗…

奇襲、大量殺人、大量拉致、そして一般人に紛れ込んで継続して戦うと言う正に非人道的な形での攻撃…
それを支持する有権者…

パレスチナの狡猾な戦術に国際刑事裁判所も踊らされる事態

 国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相に戦争犯罪などの容疑で逮捕状を出したと言うんだから残念を遥かに通り越して最早笑っちゃいます。

 相変わらず、米国が冷静かつ実効的なソリューションが必要と言うスタンスを崩さないところが素晴らしい。

出典

 米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は21日の記者会見で「決定を断固として拒否する」と言って退ける(「言て退ける」が正しい様ですが… 私には「言って退ける」の表記の方がしっくりきます。)スマートな対応。

「ジャンピエール氏は「検察官が逮捕状を急いで請求し、問題ある手続きの誤りがこの決定につながったことを深く懸念している」と述べ、この件について「ICCには管轄権がない」という従来の見解を繰り返した。イスラエルなどと今後の対応を協議するという。」
と至って冷静な所も米国らしい。国連安保理の”ガザ停戦めぐる安保理決議案採決“に人質解放に繋がらないとして拒否権を発動した件に続く大人の対応。

 そして至言が次期大統領補佐官予定の方から…

 トランプ次期政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)に就任予定のマイケル・ウォルツ下院議員もX(旧ツイッター)に「ICCは信用できず、申し立ては米国政府が否定している。イスラエルはジェノサイド(集団殺害)を企てるテロリストから合法的に自国民と国境を守っている」と書き込んだ。「1月になればICCと国連の反ユダヤ主義的な偏向に対する強い対応が待っている」とも記し…

イスラエルはジェノサイド(集団殺害)を企てるテロリストから合法的に自国民と国境を守っている

これは私の認識に近い。正に至言。

 イスラエル駐在だけでは無く米国駐在も2度してますから勿論米国在住のユダヤ系の方々の影響なども良く承知しています。

 この辺りは少し古く2024年6月5日ですが、BBCさんが秀逸な客観的視点での各者の立場を綺麗に纏めて居ます。


 国際連合ですらこの為体(ていたらく)ですので、まぁ国際世論が本質を忘れて目先の現象に目を奪われて表面的な対応に終始して居ると言う現状は仕方ないことなのかも知れませんね。…

残念。

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[背景]
 イスラエル現地で経験したイスラエル方々の平和への思いも詳説しましたので是非お読み頂きたい…

優先順位にバイアスが掛かっている…
米国を除く日本を含めた各国がイジメの加害者に加担

2度とパレスチナのイスラエル奇襲が起きないと言う担保が無いと言うイスラエルの安全保障上最大の課題の1つが抜けていてる国連のロジック…

[経緯]

 なかなかニュースに載らない忘れ去られたイスラエル人人質の方々。自分たちで仕掛けて、人質も、解放せず被害者ぶるパレスチナの方々。
 珍しくテレ朝さんが拾ったニュース…

 この理不尽なパレスチナの方々の動きにずっと巻き込まれたままの人質の方々の御心労、察するに余りあります。

海外畑として、
元テルアビブ駐在員として

発信し続けるのが義務かと… 

 今の過激なパレスチナの方々とは違う、中東和平が叶っていた時期の駐在員として…

(すいません。この前提を共有したいので…)

本当にイスラエルの方々とパレスチナの方々は民間レベルで融和していたのをこの目で見て来ただけに、百歩譲っても平和裏に交渉することをすっ飛ばして

イキナリ奇襲して人質迄取るという

蛮行に及ぶ理由が見つかりません。素直にパレスチナの有権者の方々に対して思います…

残念…

これに対する国際連合のお作法違い。

 本質を忘れて、その後に起こっている事象に対処療法していると言う愚…

しかもそれを国連安保理がやろうとしちゃう

ガザ停戦めぐる安保理決議案採決

此処はアメリカさんの好判断で寸止め、

「人質解放につながらない決議案に賛成できない」

として何とか愚行を回避した。

と見えます。アメリカさん

良くぞ拒否権を発動して下さった

本質はイスラエルが自国防衛の為に軍事力を使わなくて済む環境(2度とパレスチナにイスラエルを奇襲し戦争を泥沼化させない環境)をパレスチナに整えさせることですよね。

(イスラエルは自国防衛の失敗を活かして、その達成を目指している…)

正に当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 何と我が国もイスラエル人の人質を見捨てる議案に賛成していると言う驚愕の事実。これってロシアのウクライナ侵攻に端を発する戦争に当てはめれば、

ロシア・ウクライナ戦争停戦をめくる安保理決議案採択

と等価ですよね。ユダヤ人イジメももう大概にして欲しい。

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[イスラエル方々の平和への思い]

 例えばドイツの現地に行く機会も得、この目でも見て… もう2度とこんなことは… と誓ったホロコーストとか有り得ない失敗をしているのに…

 ホロコーストは好例ですが、イジメた側は忘れがち、でもイジメられた側はイジメた側の手口を良く覚えているので、2度とイジメを受けないと言う確証が得られるまで状況を整えると言う大人のお作法をしているだけです。
 イスラエルの方々先ずは教育の場で平和維持の為に何をすべきか学びます。男女問わず平等に兵役が有り、片手に聖書、反対の手に銃を持って平和を誓って防衛訓練に臨みます。国民皆兵。勿論各戸には核シェルターを具備。2度とイジメに遭わないと準備されて居ます。
 これ全て現地で見て来ました。国際会議、デレゲーションなど機会を得て中東和平の現状をお伝えすることも現地でさせて頂きました。
 私的には友人宅の核シェルター迄拝見させて頂き平和への思いに触れて来ました。
 そんなイスラエルの方々でも隙を突かれたのが今回のパレスチナの奇襲なんです。イスラエルの方々もこれだけ準備してもまだイジメられるのかと言う思いでしょう。

 人質解放が叶わない以上、執拗に防衛の為に徹底的に再発防止をしているのはこう言う深い背景からなのです。これを腹の底から理解できる機会を私は現地で得たのです。

 後にパレスチナの奇襲を許した防衛トップは責任を取って職を辞されて居ます。それ位重大なことと捉えられています。そういうレベルのことなのです。
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 なんで戦争を仕掛けた加害者のパレスチナの方々にこうも甘いのか… 

なんで被害者のユダヤ人の方々にキツいのか…

なんで国連安保理はユダヤ人人質解放の決議を先にしないでズルズルパレスチナを野放しにするのか…

 戦争停戦を求める相手は今でも人質を解放しないパレスチナですよね。これもロシアのウクライナ侵攻に端を発する戦争に当てはめれば、

戦争停戦を求める相手は

今でも力による現状変更した状況を維持しているロシア

ですよね。

先ずはウクライナの死傷者への補償、戦費の補償、破壊したもの全ての補償と侵攻前の状態への現状回復してから。

百歩譲って、

ウクライナに住むロシア系住民に対する施策をしたいならその上で平和裏に交渉でして欲しい

と言う事かと。

 なんでユダヤ人の方々だと本質が曲がっちゃうのかなぁ。しかも日本までも…

蛇足
 すいません。中東和平が叶っていた時に現地に駐在し、毎月行われる日本大使館での現地日本法人の連絡会にも出席させて頂いた恩返しとして、そしてグローバルビジネスにどっぷり浸からせて頂いた冷静な物理屋として

 ウザいと思われても淡々と1つの意見として発信することが義務だと信じています。

超蛇足
 ホロコーストは好例ですが、イジメた側は忘れがち、でもイジメられた側はイジメた側の手口を良く覚えているので、2度とイジメを受けないと言う確証が得られるまで状況を整えると言う大人のお作法をしているだけです。
 イスラエルの方々先ずは教育の場で平和維持の為に何をすべきか学びます。男女問わず平等に兵役が有り、片手に聖書、反対の手に銃を持って平和を誓って防衛訓練に臨みます。国民皆兵。勿論各戸には核シェルターを具備。2度とイジメに遭わないと準備されて居ます。

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