自分史〜④〜
前回の続き
地獄が始まる
付き合った28歳男性の情報↓
彼は付き合ってすぐに私の一人暮らしの家に居候。「琴音に生活費渡したいから」と言って父親に2万もらってそのお金で一人で飲みに行ったり。そもそも働く意思が全くない人。
会話がまともにできないと言うのは、「この俺の拳の炎が見えるか!」「そこに神がいるだろ」などのような統合失調症による幻聴幻覚妄想。そもそも本当に会話ができない、日本語の文章ができていない、主語と述語は??となるような感じ。
ちなみに妄想などを否定するともちろん激怒されます。彼本人は本当だと思っているので。
この男性と付き合っていた期間のお話をこれからしますが、思い出したくないものばかりなので一部だけです。
影響①
お金の大切さ・社会のモラル・人からの信頼…何もかも私は失った。
私自身も働かずに遊びに行くお金を親に要求していました。途中6月に障害者雇用で働いたこともありましたが3日くらいで辞めました。
彼の影響で喫煙者になりました。
彼の影響で新宿2丁目に通うようになりました。
書ききれないくらいに全てが壊れた。何もかも失った。
この4ヶ月、周りの人たちはどう思っていたのかな。本当にごめんなさい。
影響②
彼が私の家に居候するもお金を払わないので、もちろん生活費が足りない。
それを彼に話したら、彼は
『俺の行きつけの風俗店で働きなよ』
と言いました。
それから私は夜職を少しだけしていました。
離れられなかった
浮気もするし、それ以前に色々とおかしい人なのにも関わらず、私は彼のことが好きだった。一緒にいて辛いことばかりなのに。
「2番目でもいい」「結婚しよう」と私は当時彼に言っていた。
7月のとある夜中、多分深夜1時とか。
歩いて警察署に行って「彼氏と別れたい」と言った。なんで警察行ったのかよく分からない。
で、その後一応別れた。
「一応」。
私は彼と7月に別れて、その1週間後にマッチングアプリで他の人と付き合った。
新しい彼氏ができたけれど、4ヶ月で完全に依存してしまった私は裏で彼と連絡を取っていた。
離れたくても離れられなかった。
無理矢理縁を切らせてくれた
7月に新しく付き合った彼氏(以下B)。Bのおかげで私はのちにBPD治療と向き合うことになる。
依存していた前の彼と私が連絡を取っていることに気づいたBは、もちろん激怒。
そして無理矢理私と前の彼との縁を切らせた。Bのおかげで縁がきれた。
Bと付き合う上で、Bに最初約束されたことがあった。
『今後、自傷やODを1回でもした場合、俺はお前と別れる』
この約束があったから、その後12月に別れることになる。
BもBでおかしいと言えばおかしかった。
今回はここまで。
続きはまた今度。
琴音