なるはや
今後の投稿予定…最近観たもの・読んだもの、山中恒よみものの面白さ、私の面白履歴書ほか(変更有)
新作連載小説(童話)
新作エッセイ
人生に疲れたぼくは、ひなびた温泉宿でおかしな男と出会う。男は、大草原にアルマジロがたむろする光景を想像してほしいとぼくに頼むのだった。スランプの作家と青年が、閉じ込められた露天風呂で語り合う、自戒なし・教訓なし・メッセージ性なしの温泉コメディ全17話
童話・詩etc.
※合間のXの引用等は本文とは無関係です。 さて、この連載もいよいよ最終回です。 元々この連載は、私のこれまでの歩みや考えの変遷をゆるく整理してまとめ、自分の中のエポックメイキングを目指してはじめたエッセイでした。 それは、具体的には、上馬さんを糸口に私の考えを述べるというものです。 それで「ドラえもん」のようにエンドレスで連載を続ける考えもありましたが、これはちょっと自虐的には「虎ならぬ上馬さんの威を借りた狐」みたいな感じになり、次第にこの形式に限界を感じてきました。
上馬さんに刺激を受けながら、自分も独自のお笑い伝道をやろうと試行錯誤してきました。 そもそも私は、リアル友達中心のFacebook(FB)にて、派遣のバイトや家族のことを珍妙に綴った投稿で掴みを得たあと、信仰生活や教会の活動などを面白おかしく紹介していました。 その後、サブカルネタや、ツッコミのないギャグシリーズもやり出し、ちょいウケとスベリと大スベリを重ねて現在に至っています。 ご承知の通り、私がSNSでお笑いに力を入れるきっかけとなったのが、上馬さんを知った時期に、
私は2020年初秋から、本名のちに顔出しでツイッターをはじめ、2022年初冬に、アカウントを削除して完全に撤退した後、今年初春から、noteのペンネーム「なるはや」として再開し、さらに顔出し本名のサブ垢も作って現在に至っています。 基本的に、今のXのアカウントは、創作活動のプロモと情報収集、万が一仕事依頼があったときや、前につながっていた人との連絡ツールを視野に入れて使っています。 しかし、今から4年前にツイッターをはじめたときの目的は、上馬さんをフォローすることは勿論で
・上馬さんは現実派 上の記事によると、上馬さん(MAROさん・LEONさん)は、教会の一般的なイメージを調査するため、旧ツイッター上でアンケートをとり、約500人から回答を得たそうです。 世の中から相当な偏見を抱かれていたことを知った上馬さんは、消費者購買行動を体系的に表した「AIDMA(アイドマ)理論」に基づいて戦略を練っていきました。 さらに、下の記事には、具体的な上馬さんの将来的ビジョンが語られています。 ツイッタ
上馬さんに見習いたいこと、続いては… ・上馬さんはほどよい距離感 まじめ担当のMAROさんは、2018年に立教大学にて開かれた公開講演会で、「教会に若い人が来ても、ほとんど定着しません。どうしたらよいでしょう?」という質問にこう断言しました。 さらに、ふざけ担当のLEONさんも、追い討ちをかけるようにこう繋げています。 徹底して押しつけを嫌う、上馬さんのブレない姿勢には頭(こうべ)を垂れるしかありません。 古参の上馬ファンの声です↓ 自分を含めたクリスチャンは得て
さて、アーサー・ホーランド先生は、日本のキリスト教界ではよく知られている牧師・伝道者の1人です。 近年は、村田諒太さん、浜田ブリトニーさんを受洗に導かれるなど、有名無名を問わず、すべての人のために、世に出て行って福音を宣べ伝える働きを長年続けられています。 その働きの背後には、多くのクリスチャンたちの祈りの支えがあります。 Home | Arthur Hollands
毎週水曜日に更新中のサブカルインプレッション「上馬さんこんにちは」は、今週は都合によりお休みとさせていただきます。 よろしくお願いいたします。
上馬さんに見習いたいことをどんどん取り上げていきます。 次に紹介させていただきたいのは ・上馬さんは敵をも愛している というものです。 上馬さんのXでのポストや本、Web媒体でのインタビュー記事などをいくつも読んできましたが、そこでたびたび強調されるのは、上馬さんのあまりにものびのびとした寛容な姿勢です。
私はクリスチャンホームに生まれ育ちました。 23歳のときに、自分の中の原罪を自覚して、イエス様にすべてをお任せして洗礼を受けました。 洗礼(バプテスマ)とは、ざっくりいうと「イエス様を自分の救い主と認め信じます」ということを神と人の前に公に宣言する式のことです。 その後、家族や友達をキリスト教の集会や教会のイベント・礼拝に
上馬さんを調べていると、中の人たちは本当に面白いこと、楽しいことが大好きなんだろうなということがしみじみと伝わってきます。 お金儲けや名声や、党派心とかからではなく、純粋にサブカル・お笑いが好きなのを感じるのです。その上での苦心は、想像を絶するものがあります。 勿論、それはSNSの特性上、一面的なものです。それでもイースター礼拝の予告編やペンテコステのポスターをわざわざ作
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上馬さんに親しみを覚えながらも、本を2冊読んだだけで、1年半の歳月があっという間にすぎていました。 時はコロナ過。教会ではオンライン配信もはじまり、時代が大きく変わりつつあった頃です。 当時の私は、教会や(自分を含む)クリスチャンの理想と現実のギャップと閉塞感があまりにも大きいことを知らされ、現状打破、外へ開かれた伝道がしたいと、漠然と思いつつ何もできずにいました。 その頃から、上馬さんのツイートをGoogleで日毎に検索していたのですが、その頃の上馬さんがシェアしてい
ここで上馬さんとは、主任牧師の渡辺俊彦先生のことではなく、おもに上馬キリスト教会ツイッター部のことを指します。 中の人は教会員の社会人クリスチャン2名です。 聖書ではクリスチャン自身がキリストの体であり、イコール教会といわれているため、上馬さんもその一部と自分は捉えています。 さて、上馬さんの本と出会った当時、私はツイッター(X)をやっておらず、気になるクリエイターのつぶやきを検索してチェックする程度でした。 そのため、上馬さんの初期の尖ったツイートを、私はすべて把握し
それは、今から6年前のことです。 おそらく仕事の帰り道だったのでしょうか。 当時住んでいた駅前の大型ショッピングセンターの中の新刊書店で、私は1冊の本をレジに運びました。 その本の「はじめに」には、こんなことが書いてありました。 また、こうも書いてありました。 私はこの本をひととおり読んで、膝を打ちました。 これはいい! 自分がやりたかったのはこういうのだと。 教会で小さな挫折と成功を経験した年に、この本と出会ったのも、何らかの意味があることだったのでしょうか。
そろそろ新作を書かないとと思っています。
自分の肩掛けカバンの中には、昨日からたくさんどら焼きが入っています。その理由を話すと長くなるので、またの機会にします。 ※正確にはとら焼き