上馬さんこんにちは⑧
今日は #敬老の日 !👌
— 上馬キリスト教会 (@kamiumach) September 15, 2024
偉大な先輩方、モーセのようにずーーっと元気でいて下さい!🌊🕺🌊
海割りで有名なモーセは120歳まで活躍したそうですが、晩年も「目はかすまず、気力も衰えていなかった」と聖書に記されています。
もっともっと楽しいことを一緒にしていきましょう!! pic.twitter.com/eSuQ5HRzum
へりくだって、互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。ピリピ2:3
— 上馬キリスト教会 (@kamiumach) May 16, 2022
お笑いを見るときは「この人はおもしろい人なんだ!」と期待しながら見ることにしますし、野球を見るときは「この人たちはみんなとんでもなく野球がうまいんだ!」と尊敬しながらみることにします。意外と忘れがちですよね。
さて、アーサー・ホーランド先生は、日本のキリスト教界ではよく知られている牧師・伝道者の1人です。
近年は、村田諒太さん、浜田ブリトニーさんを受洗に導かれるなど、有名無名を問わず、すべての人のために、世に出て行って福音を宣べ伝える働きを長年続けられています。
その働きの背後には、多くのクリスチャンたちの祈りの支えがあります。
田代まさしさんは、インスタグラムのDMをきっかけに、アーサー先生とコンタクトをとり夫婦ぐるみで親交を持たれているそうです。
私自身は小中学生の頃、親と一緒に初めてアーサー先生のメッセージを聴きましたが、ものすごく面白かった記憶があります。
ジーザスの十字架上の姿を見ると、本当に血みどろになって傷ついている。でも、ジーザスは肉を切らせて骨を断つという方だから、自分の身体で人間の罪を見せてくれたわけだ。いかに人間が罪深い存在かということを、神は俺らを愛しているがゆえにクソも小便も垂れ流した姿として表してくれるのだ。
生き方」文春文庫、2002年、97-98ページより
そんなアーサー先生のスローガンは、「アプローチはファッショナブルに、メッセージはトラディショナルに」というものです。
一方の上馬さんは、「聖なるものを俗なる場に持ち込むことはするが、俗なるものを聖なる場に持ち込むことはしない」というモットーを掲げられています。
どちらもざっくばらんに、なかなか真似しずらい表現形態を使って、伝道をし、福音が届きにくいと思われる人たちのハートをも掴んでいます。
喜んでキリストのために見世物となっているのです。「ユダヤ人にはユダヤ人のように」、この点では完全に聖書を実践していることが分かります。
アーサー先生の場合、新宿・歌舞伎町での最初の路傍伝道の様子を「笑っていいとも!」での明石家さんまさんとタモリさんの雑談コーナーで取り上げられたりしています。
一方の上馬さんの場合、「笑っていいとも!」の最終回を話題にした投稿はありますが、明石家さんまさんとタモリさんとの接点は現状、確認されていません。
【今日は何の日】
— 上馬キリスト教会 (@kamiumach) March 30, 2019
2014年3月31日 笑っていいとも!最終回
最終回にタモリさんは牧師の格好で現れましたが「牧師のモノマネ」はタモリさんの十八番の一つで、若い頃赤塚不二夫さんに無茶振りされてやったのが最初。中学生時代に教会に通っていたため、無茶振りにも見事に対応できたとか。 pic.twitter.com/M3GkCckxDz
余談ですが、アーサー先生や上馬さんに限らず、ユーモアに理解があったり、お笑いが好きな牧師や伝道者、一般信徒は山のようにいます。というか、ほとんどすべてのクリスチャンが面白いことが好きといってもいいのではないでしょうか。
それは、神様がユーモアの性質を持っており、最初に笑いを作られ、人間に笑いを与えてくださった源のお方だからだと思います。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
上馬さんに見習いたいことを続けていきます。
・上馬さんにはメンターがいる
【牧師の名言】
— 上馬キリスト教会 (@kamiumach) August 11, 2019
「いくらケンカしたって、君と僕との関係は絶対に壊れない!」
こう言って、いつも真正面からケンカしてくれるうちの牧師がとても好きです。
そんなわけでまじめ担当はかれこれ16年も、ずっと上馬教会にいるわけです。
それは、ふざけ担当のお父様でもいらっしゃる、主任牧師の渡辺俊彦先生です。
私は2年前に、自分の通っている教会のメイン礼拝をお休みして、初めて上馬教会の主日礼拝に参加しました。
そのときの説教内容は、教会には珍しく(?)笑いがほとんど一切入っていないシンプルで深みのある語りでした。
・上馬さんは仕事が早い
またも上馬教会さんから知ってしまったw
— aar8368S (@aar8368Stwx) June 6, 2019
そうか〜リンチーリンさんEXILEの人と結婚すか〜
おめでとうございます‼️㊗️🎉🎊
上馬さんは、ツイッター部のお二方とも、現状独身と思われますが、X(旧ツイッター)では他人の幸せを頻繁に祝福しており、「上馬さんの投稿で有名人の結婚を知った」という声もあるほど素早くお祝いしています。
石川県で大きな地震がありました。皆様の無事をお祈りいたします
— 上馬キリスト教会 (@kamiumach) June 19, 2022
https://t.co/lTMSNoW60z
また、地震のお見舞いメッセージも度々投稿されて、お祈りもシェアされています。
・休み休み続ける
SNS伝道の先駆者の1人であり、「出前牧師カンちゃん」こと菅野直基先生は、どんな体調のときでも毎日SNSの発信を続けておられます。
しかし、上馬さんはときどき投稿を休みながら継続されているようです。
これに関しては、色々な考え方、やり方があっていいのではないでしょうか。
俺はいおう。洗礼を受けようか迷っている奴に、「とにかく洗礼を受けろ」と。そのときは分からなくても、やがてはっきりと分かるときがやってくる。
そう、俺が、洗礼を受けたのは、忘れもしない一九七四年九月二十九日。二十三歳の誕生日を迎えたばかりのときであった。
生き方」文春文庫、2002年、107ページより
それでは、今回は最後に、今、イエス様を信じたいと思いはじめている方、洗礼を受けようかと悩まれている方に、上記のアーサー先生の言葉を贈ります。
この連載を読んでくださっているすべての皆さんにです。もしかしたら、松本人志さんも例外ではありません。A子さんもです。
現在、奥さんか旦那さんがクリスチャンで、自分はまだ迷っているという方にも、個人的にオススメします。できるだけ早めに洗礼を受けたほうが良いと思います。
もちろん、信仰がないのに、形式だけで洗礼を受けても何の意味もありませんが。
アーサー先生なら、教会を介さなくても、洗礼を受けさせてくれます。教会のこととかは、その後に考えても遅くはありません(多分)
色々事情があって、今は受けられないという場合の方は、たとえ隠れキリシタンのようであっても、信仰を持ち続けてほしいと願っています。
さらに、今はまだ信仰が与えられていない、求道中という方は、聖霊によって信仰が与えられることを、主イエスのお名前を通して天のお父様にお祈りします。
・・・つづく