上馬さんこんにちは⑫

上馬さんに刺激を受けながら、自分も独自のお笑い伝道をやろうと試行錯誤してきました。

そもそも私は、リアル友達中心のFacebook(FB)にて、派遣のバイトや家族のことを珍妙に綴った投稿で掴みを得たあと、信仰生活や教会の活動などを面白おかしく紹介していました。

その後、サブカルネタや、ツッコミのないギャグシリーズもやり出し、ちょいウケとスベリと大スベリを重ねて現在に至っています。

ご承知の通り、私がSNSでお笑いに力を入れるきっかけとなったのが、上馬さんを知った時期に、教会で2回だけ上演した新喜劇です。

ストーリーは、ラーメン屋に借金を取り立てに来た親分と子分A・Bが、牧師の息子であるバイトの青年に「PKキック」なるみことばのハリセンで頭を叩かれ、改心し借金をチャラにするという奇天烈な内容です。

そのとき、「必殺カエル飛びパンチ、見ててくださいよ」のくだりで生まれたアドリブ「ぴょんぴょ〜ん」が2回とも爆笑を得たため、教会でも、そしてクリスチャンになってからもお笑いができるという確かな手応えを感じました。

キリスト教では、悔い改めとは、自分を作られた神様と和解する方向転換を指しますが、教会の新喜劇では、そのことを芸術的に表現していました。

さて、前述の新喜劇には、裏話があります。

実は元々、クライマックスで救われた親分が「イエスさんはいわはった……」と1人語りする場面で、ヨハネの福音書3:16をそのままいうという幻の案がありました。

このみことばは、聖書の中心メッセージともいわれる有名な聖句です。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

聖書 新改訳2017
©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4-2-3号

しかし、結果的に実際の親分のセリフは「おはよう」になりました。

これも、一応聖句であり、たびたび上馬さんからも取り上げられています(ネタをパクったわけではなく、たまたまです)

裏話はこのくらいにしておきます。

この連載はだいぶ中弛みしてきましたが、私は上記の新喜劇みたいなことを、これからも教会でやりたいと思っているのです。

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そんなこんなで、2022年7月、私は上馬教会の礼拝に初めて参加しました。

※念のため、いつも通う教会の人にも
事前に連絡しました(任意ですが)

そして、まじめ担当のMAROさんとFBでつながり、オンラインイベントや誕生日会にも参加させていただきました。

MAROさんは、ソロ活動も盛んで、ベーシストとしてライブに参加されたり、YouTubeのトーク番組にもレギュラー出演されたりしています。

しかし一方、LEONさんの近年のソロ活動は謎に包まれています(2024年10月現在)

私の知る限りでは、講演会や取材でのメディア露出は4、5年前が最後で、その後、公の発信はXのポストのみです。

仕事では、さまざまな方とお会いしているようで…

私は近々、上馬さんの礼拝に久しぶりに参加しようと思っていますが、そのときふざけ担当の方と会えるかは不明となっています。

今週もありがとうございました。

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