上馬さんこんにちは⑩
・上馬さんは現実派
上の記事によると、上馬さん(MAROさん・LEONさん)は、教会の一般的なイメージを調査するため、旧ツイッター上でアンケートをとり、約500人から回答を得たそうです。
世の中から相当な偏見を抱かれていたことを知った上馬さんは、消費者購買行動を体系的に表した「AIDMA(アイドマ)理論」に基づいて戦略を練っていきました。
さらに、下の記事には、具体的な上馬さんの将来的ビジョンが語られています。
引用はすべて切り取りのため、皆様、詳しくは各記事をご参照ください。
36歳でも中二病の自分にとっては、ゆるいイメージと違ってシビアで現実的な上馬さん流の活動の実践は参考になります。
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ちょうど私がフォローしはじめた頃から、フォロワーが10万人超で高止まりしているものの、近年もいいね7万を叩き出すなど安定した人気を維持される上馬さん。
賛否両論もありますが、そんな上馬さんを擁護するファンの声もあります。
擁護する方々の表現もちょっと微妙な言い回しですが、そのくらいのほうが、教会としては健全だと感じます。
・上馬さんは権威と無縁
さらに踏み込むと、上馬さんは権威に媚びず、おもねらず、良い意味で権威になりようがない教会といって良いと思っています。
それは、ツイッター部のおふたりが、牧師や神父などの聖職者ではなく、一般信徒というのと無縁ではないと思われます。
まじめ担当の方がほどほどにお酒好き、ふざけ担当の方がときに聖書通読や礼拝中に睡眠を公言するといったユニークなキャラクターを全面に出した芸風も、他の教会アカウントとは一線を画しています。
それは主にあるなら理想的な教会です。
人の栄誉は、ときに神様の栄光を表すことを邪魔する元になることがあるからです。
ということで、次回は、私が上馬さんをフォローしてから現在まで、4年間の簡略な道のりと、お笑いによる福音宣教の現実と課題について考えます。
★三谷幸喜監督の最新作を公開初日に観ました。最高傑作ではないものの、ほどほどに楽しめました。よく分からないラストがすべてを物語っています。次回作に期待。