記事一覧
ほんとうの子ども ほんとうの教育学
30年近く、なんとなく横にちょこんと置き続けてきた関心ごとを立ち止まって整理していたら、あらためて学ぶ時間をつくりはじめていました。
『被抑圧者の教育』(1968)パウロさん著
『子供の誕生』(1960)フィリップさん著
この2冊には……
・大人と子どもの本来の学び(意識)
・文化的背景や時代の感情(情動)
これらを知るための基礎知識が詰まってた。
今までのぼくの学びの根っこにあるものは、
じどうはったつしえんの巻
「かっくんいまどこにおると?! 手伝って!!」
ひと月ほど前から、しののせきのふく(下関のふぐ)の仕事を減らしてもらっています。午後はのんびりこれからのことに想いを馳せる時間に充てることにしました。
↑〈しののせきのふく〉の仕事の舞台裏。
が、のんびりしようとしていた矢先!(……ネンガラネンジュウのんびりしてるんだけど)。
【放課後等デイサービス】
児童福祉法を根拠とする、障害のある学齢期児
日の入り − はつひのでのうらがわで
西からのぼったおひさまが、東へしずむ
太平洋に昇る太陽ばかりが、ちやほやされているニッポンのお正月。
たとえばぼくは、電車の車窓から流れてゆく風景を眺めるのが好きだったり……。たとえば、来た道を振り返りふりかえり立ち止まりながら歩くのが好きだったり……。たとえば、自転車のニケツで後ろを向いて座っていたり……。
もう完全に後ろ向きLOVE!
大晦日を、生まれて初めて日本海の海岸で過ごしてみま
風景印はありません。
はがきに押される消印の代わりに、原風景を思い起こすような絵が描かれている風景印。
はがきはいつも、ポケットに忍ばせている。ひとところへ留まらず古今東西ニシヘヒガシヘ移動をやめないぼくが、唯一身につけられた習慣。
友人たちへの便りと風景印。
旅の途中の流れる風景を眺めていると、友人たちの顔が目に浮かぶ。
「はぁ、いいなぁ……。あいつ、どうしてるかな」
「久留米に来たら?」
瀬戸内の海を見下ろ
出稼ぎ手帳を手に入れた。
生まれてこのかた、わざわざ訪ねてまでも会いたい人を訪ねる毎日。訪ねるとたいてい、「ちょうどいいところに来てくれた!」と、なにかの役割が待っています。それはだいたい望むと望まざるとにかかわらず、相手のちょうどいいタイミングがきっかけで、新しい生活のはじまりはじまりー。
殊にこの10年は……
蔵人(日本酒造り)、お茶摘み、住み込みの管理人、いろんなところでお手伝いなどなど、ちょうどいいタイミングが続
他をあたれ!旅に出ろ!足を使って考えろ!
「電車の先頭3両には乗るな」
「ホームの先頭には立つな」
「夜は出歩くな」
「河原にテントを張るな」
「おばけが出るぞ」
「危険に近づくな」
子どものころ見聞きした、大人の世界や自然の中で起こる事件や事故や身近な危険はファンタジー。
どうして?なんで?どうして?なんで?と大人に聞きながら、ビビリながら、失敗しながら、危険をおかしながら、ひとつひとつ確認をして理解をする。ファンタジーだったものが