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抗うつ剤が効き始める?
抗うつ剤「トリンテリックス」を飲み始めて5週間ほど経過しました。
トリンテリックスに限らず、SSRI、SNRI系の抗うつ剤に即効性はほぼ期待できず、おおよそ2~4週間経過後から効果が確認されるとのことです。
ですので、飲み始めの1~2週間はジリジリとした思いで時間が経過するのを待ち続けました。
そもそもが、スルピリドだけを飲んでいるだけでは抑うつ気分が解消されずにクリニックに駆け込んで処方し
ベンゾ系抗不安薬を導入する
Mさん絡みのことで、「もうこれ以下は無い」という最悪の事態に直面し(思い出したくもなくので詳細は省きます)、僕のメンタルは完全に「失恋最初期」の頃(もしくはそれ以下)にリセットされてしまいました。
まずは処方されている(そして割と調子のよかった)眠剤が効かなくなりました。
その「最悪の事態」に直面した晩はもちろん一睡も出来ませんでした。
対応策としてまずはもうちょっと強力な眠剤を処方してもら
心因反応もしくは適応障害という診断
本日診療内科で診察の日でしたので、前から気になっていた「今の僕に何か病名をつけるとしたら何なのか?」ということについて聞いてみました。
すると先生はちょっと考えて「『心因反応』ってことになりますかね・・・もうちょっと今時風に言えば『適応障害』でしょうか?」とのことです。
なるほど・・・
心因反応という言葉は初めて聞きますけど、実に分かりやすい症名です。
心に何がしかダメージを受ける出来事が
うつ病に対する想像力の欠如に遭遇した話
まずもってお断りしておきますが、僕は今心療内科に通って抗うつ薬を処方されてはおりますが、正式に「うつ病」という診断名が出ているわけではありません。
ですので今回のお話は、僕が「うつ病患者という立場で感じたこと」とはニュアンスが異なるかもしれません。
しかし、僕はこの2~3ヶ月の間にうつ病に関することはかなり情報収集をしてそれなりに知識も理解も(以前よりは)深めたという自負もありますので、その上
MさんとLINEをしてしまう(オレのバカ)
もうMさんとはLINEはしない!と決めて2週間経過していました。
こちらから出さなければ向こうから来ることはない。
これでもうMさんとの音信は途絶える。
耐えるんだ。この状況を耐えるんだ。
ここさえ乗り切れば、もうMさんのことは(時間がかかっても)吹っ切れて、後は上がってくるばかりだ・・・と自分に言い聞かせて鬱々とした日々をやり過ごしていました。
しかし・・・しかし・・・
オレのバカと
実録:典型的底辺の一日の模様(後編)
続きです。
「前編」はコチラから。
◇
これまでも週末だけはパートさんに手伝ってもらったのですが、今週から平日も(週末とは別の方に)来てもらうようにしています。
特に仕事が忙しくなったからではありません。
僕がまともな接客が出来なくなってしまったからです。
僕の仕事は、お客さんとの雑談なども大事にしないと実際に商品の購入にまでは至らない職種です。
しかしここのところ、本当に「いらっし
実録:典型的底辺な一日の模様(前編)
前の記事にも書きましたよう低調な日々ですが、そんな一日を朝から時系列に沿ってご紹介します。
まず、朝5時半ごろ必ず尿意で目が覚めます。
これはもうここ10年くらいの習慣ですので、失恋によるうつ症状とは基本的に無縁なものです。
ただ、床に入る12時半くらいから5時半くらいまで一度も目が覚めないのは睡眠薬のお陰と思うしかありません。
今処方されてる薬は体質と合ってるようですが、ちょっと前までの
「今が正念場」と思うしかないのか?
低調ロードが続いています。
朝起きた時の気分はかなり最悪。
家事も最低限のことしか出来ていない。
仕事はとりあえず来てるけど、本当に「来てるだけ」。
こんな調子の日が10日ほど続いています。
新しい抗うつ剤の効果らしい効果はまだ体感出来ていません(現在服用10日目)。
ただしその副作用なのか、日中の眠気は間断なくやってきます。
何もかも面倒臭いくせに、(例えば次の休日などに)何もやる
急にお酒を受け付けなくなる
僕は一年365日、ほぼ酔っぱらって寝ています。この習慣がもう30年以上続いています。
お酒は好きなのですが実はそれほど強くはなく、飲むと割とすぐに眠くなってしまいます。
ですので、お酒は僕にとっては「安らかに眠るためのツール」です。
その証拠に、外に飲みに行く時以外、いわゆる「晩酌」もしません。
晩ご飯は晩ご飯で、普通に「ご飯とおかずとお味噌汁」を食べ、寝る前にあらためて飲むのです。
量
トリンテリックス一週間目(悶絶ロード)
S-LIM系抗うつ薬「トリンテリックス」を服用し始めてから一週間が経過しました。
通常抗うつ薬の効果は早くても二週間後~だそうですが、やはり現時点では何らかの効果は体感出来ていません。
そして副作用は飲み始めてから一週間の間に出やすいそうですので、今はまさに副作用と付き合いながら「薬を身体に慣らす」期間なのでしょう。
一般的に抗うつ剤(SSIR、SNRI系問わず)の副作用には、吐き気や口の渇
離婚と失恋の辛さの種類の違い
離婚する夫婦で、離婚のその日まで全く予兆がない夫婦なんてまずいないでしょう。
よっぽど直接的理由が明白な場合(浮気とか)を除けば、離婚する夫婦のほとんどは「緩やかに離婚に至る」のではないでしょうか?
ウチの場合もそうでした。
まず、離婚する半年以上前から、休日の過ごし方が別々になりました。
日常会話も極端に減りました。
僕は離婚なんかしたくありませんでしたし、出来れば妻との関係を修復した