文鳥ロボット2号

当方56歳の自営業者です。 恥ずかしながらこの歳にして気絶しそうな程辛い失恋をしました…

文鳥ロボット2号

当方56歳の自営業者です。 恥ずかしながらこの歳にして気絶しそうな程辛い失恋をしました。 こちらではその失恋にもがく日々と、立ち直りのための通院の記録などを綴りたいと思っております。

最近の記事

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ご挨拶

僕は現在(2021年7月時点)で56歳の自営業者です。 こちらでは、最近経験した致命的な失恋に苛まされる絶望の日々と、そこから立ち直る(予定w)ための行動をリアルタイムで綴っていこうと思っております。 今現在臨床心理士によるカウンセリングを開始し、同時にメンタルクリニックでの投薬治療も並行して行うべく予約中ではありますが、しかし僕は現時点で医学的に何らかの精神疾患の診断が出ているわけではありません。 現時点での予定としましては、僕のこの絶望の日々と、通院の記録をメインに

    • Note再スタート

      ほぼ2年近く放置していたこのNoteだけれども、これから順次過去記事を整理したうえで再スタートしたいと思う。 そもそもが、手酷い失恋から這い上がる過程を記録していたわけだけれども、そこが一定程度解決してしまえばもうあまり書くこともなくなってしまう。 実際は、最後の記事を書いた2021年の11月時点では「流れ出てた血がとりあえず止まった」程度で、気持ち的にはギリギリの低空飛行に変わりは無かったわけだけど、僕を振ったMさんは再婚して新しい生活を始めてしまっていて、僕との関りは

      • 一歩後退、二歩前進

        かのレーニンの著作は「一歩前進、二歩後退」なんだけども、そうするとどんどん後退しちゃうのでw、一歩でも前進する方向で。 まず、自転車通勤を久しぶりに再開しました。 自宅から職場までの距離は約8~9km。 通常僕は、よほどの理由(雨だとか何か荷物を運ばなければいけないとか)がなければ通勤手段は自転車を用いています。 概ね週に4日くらいです。 そもそもこの自転車通勤の目的は分かりやすくダイエットでした。 結婚後半年で増量した7㎏を、自転車通勤半年で帳消しにした実績から

        • 眠り続ける休日

          僕の仕事は、月に二回、第二週と第三週が連休になります。 メンタル平常時はやはり連休は楽しみで、一泊で旅行に出かけたりもしますし、二日連続で街中に遊びに行くことも楽しく感じながら過ごしていました。 しかし7月の失恋後、このお休みの日というのがどうにも苦手になってきました。 まず「やりたいこと」が全く思いつかないのです。 趣味である、オートバイ、自転車、カメラなど、どれをイメージしても全くワクワクしないどころか「面倒臭い」という感覚しか湧きません。 しかし休日に自宅でゴ

        • 固定された記事

          抗うつ剤が効き始める?

          抗うつ剤「トリンテリックス」を飲み始めて5週間ほど経過しました。 トリンテリックスに限らず、SSRI、SNRI系の抗うつ剤に即効性はほぼ期待できず、おおよそ2~4週間経過後から効果が確認されるとのことです。 ですので、飲み始めの1~2週間はジリジリとした思いで時間が経過するのを待ち続けました。 そもそもが、スルピリドだけを飲んでいるだけでは抑うつ気分が解消されずにクリニックに駆け込んで処方してもらった薬ですので、始めた時はもう最悪のメンタルの時です。 そこからやはり2

          抗うつ剤が効き始める?

          ベンゾ系抗不安薬を導入する

          Mさん絡みのことで、「もうこれ以下は無い」という最悪の事態に直面し(思い出したくもなくので詳細は省きます)、僕のメンタルは完全に「失恋最初期」の頃(もしくはそれ以下)にリセットされてしまいました。 まずは処方されている(そして割と調子のよかった)眠剤が効かなくなりました。 その「最悪の事態」に直面した晩はもちろん一睡も出来ませんでした。 対応策としてまずはもうちょっと強力な眠剤を処方してもらう必要があります。 ◇ 現在飲んでいるのはメインの抗うつ剤「トリンテリックス

          ベンゾ系抗不安薬を導入する

          心因反応もしくは適応障害という診断

          本日診療内科で診察の日でしたので、前から気になっていた「今の僕に何か病名をつけるとしたら何なのか?」ということについて聞いてみました。 すると先生はちょっと考えて「『心因反応』ってことになりますかね・・・もうちょっと今時風に言えば『適応障害』でしょうか?」とのことです。 なるほど・・・ 心因反応という言葉は初めて聞きますけど、実に分かりやすい症名です。 心に何がしかダメージを受ける出来事があり、それに精神が反応してる・・・ってことになるのでしょう。 もっと有り体に言

          心因反応もしくは適応障害という診断

          うつ病に対する想像力の欠如に遭遇した話

          まずもってお断りしておきますが、僕は今心療内科に通って抗うつ薬を処方されてはおりますが、正式に「うつ病」という診断名が出ているわけではありません。 ですので今回のお話は、僕が「うつ病患者という立場で感じたこと」とはニュアンスが異なるかもしれません。 しかし、僕はこの2~3ヶ月の間にうつ病に関することはかなり情報収集をしてそれなりに知識も理解も(以前よりは)深めたという自負もありますので、その上で感じたことを書かせてもらいます。 ◇ 何度か書いておりますが、自宅から自転

          うつ病に対する想像力の欠如に遭遇した話

          案の定「落ちる」

          「オレのバカ」と思いつつ、2週間ぶりにMさんにLINEを送った翌日、MさんからこんなLINEがきました。 「明日ちょっと(お店に)寄ろうかな?」 前にも書きましたが、僕はオートバイ関係のお店を経営しております。 そもそもはMさんは僕のお店の常連さんでした。 そして僕のお店にはカフェが併設(経営は別人)されています。 Mさんが「寄ろうかな?」というのはそちらのカフェの方の話です。 なんでも翌日、友人とツーリングに行くのでその帰りにでも(カフェに)寄ろうかな?というこ

          案の定「落ちる」

          MさんとLINEをしてしまう(オレのバカ)

          もうMさんとはLINEはしない!と決めて2週間経過していました。 こちらから出さなければ向こうから来ることはない。 これでもうMさんとの音信は途絶える。 耐えるんだ。この状況を耐えるんだ。 ここさえ乗り切れば、もうMさんのことは(時間がかかっても)吹っ切れて、後は上がってくるばかりだ・・・と自分に言い聞かせて鬱々とした日々をやり過ごしていました。 しかし・・・しかし・・・ オレのバカとしか言いようがありません。 昨日、耐えきれずにLINEを送ってしまいました・・

          MさんとLINEをしてしまう(オレのバカ)

          実録:典型的底辺の一日の模様(後編)

          続きです。 「前編」はコチラから。 ◇ これまでも週末だけはパートさんに手伝ってもらったのですが、今週から平日も(週末とは別の方に)来てもらうようにしています。 特に仕事が忙しくなったからではありません。 僕がまともな接客が出来なくなってしまったからです。 僕の仕事は、お客さんとの雑談なども大事にしないと実際に商品の購入にまでは至らない職種です。 しかしここのところ、本当に「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の他はごく事務的な連絡事項(ポイントカード

          実録:典型的底辺の一日の模様(後編)

          実録:典型的底辺な一日の模様(前編)

          前の記事にも書きましたよう低調な日々ですが、そんな一日を朝から時系列に沿ってご紹介します。 まず、朝5時半ごろ必ず尿意で目が覚めます。 これはもうここ10年くらいの習慣ですので、失恋によるうつ症状とは基本的に無縁なものです。 ただ、床に入る12時半くらいから5時半くらいまで一度も目が覚めないのは睡眠薬のお陰と思うしかありません。 今処方されてる薬は体質と合ってるようですが、ちょっと前までの薬が今一つ合わなかったため飲むのを中断したところ、途端に2時間おきに目が覚めまし

          実録:典型的底辺な一日の模様(前編)

          「今が正念場」と思うしかないのか?

          低調ロードが続いています。 朝起きた時の気分はかなり最悪。 家事も最低限のことしか出来ていない。 仕事はとりあえず来てるけど、本当に「来てるだけ」。 こんな調子の日が10日ほど続いています。 新しい抗うつ剤の効果らしい効果はまだ体感出来ていません(現在服用10日目)。 ただしその副作用なのか、日中の眠気は間断なくやってきます。 何もかも面倒臭いくせに、(例えば次の休日などに)何もやることがないということが心底恐ろしく、かといって何かをやりたいわけでも誰かに会いた

          「今が正念場」と思うしかないのか?

          急にお酒を受け付けなくなる

          僕は一年365日、ほぼ酔っぱらって寝ています。この習慣がもう30年以上続いています。 お酒は好きなのですが実はそれほど強くはなく、飲むと割とすぐに眠くなってしまいます。 ですので、お酒は僕にとっては「安らかに眠るためのツール」です。 その証拠に、外に飲みに行く時以外、いわゆる「晩酌」もしません。 晩ご飯は晩ご飯で、普通に「ご飯とおかずとお味噌汁」を食べ、寝る前にあらためて飲むのです。 量としてはおおよそ毎日日本酒二合程度です。 とにかく飲むと眠くなるので、記憶をな

          急にお酒を受け付けなくなる

          トリンテリックス一週間目(悶絶ロード)

          S-LIM系抗うつ薬「トリンテリックス」を服用し始めてから一週間が経過しました。 通常抗うつ薬の効果は早くても二週間後~だそうですが、やはり現時点では何らかの効果は体感出来ていません。 そして副作用は飲み始めてから一週間の間に出やすいそうですので、今はまさに副作用と付き合いながら「薬を身体に慣らす」期間なのでしょう。 一般的に抗うつ剤(SSIR、SNRI系問わず)の副作用には、吐き気や口の渇き、消化器系の不調などが挙げられていますが、今のところそのような症状はありません

          トリンテリックス一週間目(悶絶ロード)

          まさに薬漬け

          現在、心療内科で処方されている薬は三種類。 〇まず抗うつ剤が二種(スルピリド、トリンテリックス) 〇そして睡眠剤が一種(エスゾピクロン) このうち朝はスルピリド一錠のみで、あとは晩ご飯後(睡眠薬は就寝前)に飲むように指示されています。 つまり、心療内科で処方されている薬だけでも夜3錠飲みます。 そして僕はここ1~2年、夜間頻尿に悩んでおりますので、そのための薬ペタニス錠(膀胱を拡張する薬)も飲んでおります。 これも夕食後ですので合わせて4錠。 それに加えて、頻尿