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ガイダンス~家庭科の意味とは?

こんにちは。ぐうぽんです。

先日、新5年生、新6年生で家庭科授業が始まりました。

今年度から教科書会社が変わり、5年生と6年生で2冊の教科書を使い分けることになりました。
指導内容は変わりませんが、順序等の変更もあり、なかなか手ごわいと感じています。

そんな5年生、6年生で行った「ガイダンス」を紹介します。

はじめよう!家庭科

まず、5年生は家庭科授業自体が初めてですので

  1.  昨年度撮影した家庭科の様子からいくつかピックアップ→授業のイメージを持たせる

  2.  これまでの成長過程をふり返り、「できるようになったこと」を意見共有ソフトで発表

  3.  家庭科学習の目的と意義、流れを説明

  4.  5年生の目標を教科書に書き込む

  5.  次回の予告

で構成しました。

「できるようになったこと」というのが結構アバウトで、見解の一致が大変でした。
とりあえず小さかったときはできなかったけど、今は一人でできるようになったこと、家庭科に関する内容で、と付け足しました。

集まった意見としては

・包丁が使えるようになった
・一人でお風呂に入れるようになった
・お湯を沸かせる

といったところ。
昨年同様、調理系が大多数を占めました。

家庭科の目的について聞くと

・親がいなくても自分でできるようになるため
・料理とかを勉強するため
・生きていくために必要だから

などなど。
まあ、おいおい伝えますが十分方向性は合ってると感じました。

深めよう!家庭科

さて、昨年1年間、学習をしてきた6年生達はどうだったのか。
こちらのガイダンスは

  1.  学習を通してできたことを挙げる

  2.  目的、意義の再確認

  3.  各単元の流れを確認→5年の学習を深めることに着目

  4.  学習した知識技能を活かして「目指す自分像」を描き、そのために必要な事柄を考える(大谷選手の夢実現シートのようなもの)

  5.  次回の予告

出された意見として

・手縫いで服を直したなどの修繕系
(中には人形の服を作ったツワモノも!)
・料理を家族に作った
・実習で習った白玉だんごを3回作った(アレンジもした)
・整理整頓をした

さすが6年生。学びを生活に生かせてますね!

そして5年生に聞いた目的も

・できることを増やすため
・家族や自分のために役立てるため
・生活をより良くするため

何度も言い聞かせたこともあり、ちゃんと理解できていました。


2年目家庭科、いよいよスタート

こうして無事ガイダンスを終えて、どちらの学年も家庭科への強い意気込みや意欲を感じました。

昨年1年間、オロオロしつつ走り抜けたので少し余裕はあるものの、油断は禁物。
特に調理系は食中毒やアレルギー等の危険もありますので、昨年同様気持ちを引き締めて頑張っていこうと思います!


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