#買ってよかったもの から見えた毎日をごきげんに過ごすコツ
noteのだいすきなお題の1つ、
#買ってよかったもの
今まで見る専だったけど、今年は書いてみることにしました。
振り返って、思い浮かんだものは3つ。
傘、中華鍋、ふとんカバー。
、、あれ、なんだか地味。笑
高価なものでも、特別なものでもない。
だけどたしかに、私の2022年の日常をアップデートしてくれたものたちです。
1つめ、ビニールじゃないおしゃれな傘
購入したのはKEYUKAのこちら。
この傘を買うまで、ビニール傘ユーザー。よく失くしたり壊したりするので、傘は使い捨てという認識でした。
一方で、30代のおしゃれな女性上司が素敵な傘を持ち歩く様子に、ひそかに憧れてました。
そこで、今年30歳を迎えたきっかけに、お気に入りの傘を探すことにしたのです。
大嫌いな雨の日も、気分が前向きに
もう、本当に買ってよかった!!
わたし、雨がとってもきらいなんです。
雨ってだけで1日がマイナススタート。
きらいな理由の1つが服装に悩むこと。雨だからロングスカートは避けよう、とかいろいろ考えたら、その日の気分に全然ハマらないコーディネートができあがる。
でも、この傘を買ったら前向きに服を選べるようになりました。この傘にこのアイテムを合わせると可愛いんじゃないかな、なんてワクワクする。
好きなカバンを中心に服装を選ぶのに近いかも。
こうしてわたしは傘を買うことで、雨の日の前向きな気分を手に入れたのです。
2つめ、鉄製なのに軽い中華鍋
わが家には、1人暮らしを始めるタイミングで買った、深型のフライパンがありました。
購入時のお値段、約2,000円。
とりあえずの間に合わせで買ったもの。
フライパンって壊れることがないから、少しコーティングが剥がれているのが気になっても、そのまま使い続けていました。
ですが、今年の明けにフライパンをがらっと買い替え。そのタイミングで中華鍋も購入しました。
それがこちら。
燕三条市で作られた、enzoというブランドのもの。洗練されたシルエットに一目惚れ!
面倒な揚げものが楽しくなった!
チャーハンはパラパラになるし、野菜炒めはシャキシャキ!わたし、料理がうまくなったかも?と勘違いするくらい。
しかも、とっても軽い!
商品コピーの"女性も振れる中華鍋"はホンモノでした。重いと使うの嫌になっちゃうからね。
そして1番よかったなあ、と思うのが、揚げものへのハードルが下がったこと。
今までは揚げ焼きのレシピを探して深型のフライパンで調理していました。
なんとなく普通に揚げるより揚げ焼きの方が簡単なイメージがあったんです。
が、そんなことないんですね。むしろ揚げ焼きは油の温度が一定にならないから焦げたり生焼けになったりする。
でも普通に揚げたら失敗があまりない。
そして、できあがった料理は本当においしい!
からあげもコロッケもトンカツも、揚げ立ては最高です。
こうしてわたしは中華鍋を買うことで、おいしい料理の選択肢をたくさん手に入れたのです。
3つめ、肌ざわりのいいリネンの掛け布団カバー
最後は、リネン100%の掛け布団カバー。
(どこのブランドか忘れちゃった)
こちらはベッドをサイズアップして、寝具一式購入のタイミングで買ったもの。
ちなみにひとつ前のカバーは約2,000円。
最初は布団カバーはなんでもいいかな、と思ってたのですが、店頭に並んだリネン100%カバーが目に止まりました。
もともとリネンの服が好き。さらっとした肌触りで、まとうとすごくリラックスできる。
この感触に包まれながら眠るなんて、なんてぜいたく、、!
想定の予算を上回ってたけど、上質な睡眠に代わるものなし!と、思い切って購入しました。
自宅のベッドがホテルの寝心地!
自宅で寝てみてびっくりしました。
わたし、高級ホテルにいる。
上質な睡眠のためにマットや枕を変える発想はあったけど、布団カバーがこんなに大切とは!
特に薄着で寝たい派の人は、こだわることをオススメします。夜布団に入ったときの心地よさがぜんぜん違う!
この掛け布団カバーで1年過ごしましたが、通年気持ちいいです。夏はひんやりした肌触り、冬は空気をまとってふんわり温かい。
こうしてわたしは布団カバーを買うことで、極上の睡眠タイムを手に入れたのです。
身の回りのものを見直すと、ごきげんが増えていく
家の中には、いつも使うモノがたくさん。
だけどすべてがお気に入りというわけじゃない。
間に合わせで買った100円のお皿。
もう古くなったバスタオル。
壊れてないから、まだ使えるから、ていう理由で使い続けてるけど、思い切って愛着あるものに変えてみると、使う度に気分がいい。
小さなことだけど、それが積み重なっていく。
そうすると、暮らし方も少し変わってくる。
その暮らし方は、ふるまいに表れる。
そんなことに改めて気づかせてくれた、2022年の買ってよかったものたちでした。
2023年も身の回りのものをお気に入りで満たして、ごきげんな1年にしていきたいな。
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ルノワール「雨傘」