記事一覧
当社の産業保健師・看護師を紹介します!
「職場の保健室」はメディカルトラストの保健師・看護師で運営をしています。
2023年8月7日の初投稿から1年が経ちました。いつも読んでいただき、ありがとうございます!
さて、皆さんは産業保健師について知っていましたか?
当社は1つの企業に直接雇用されるのではなく、複数の企業へ訪問することもあるんです。そんな当社で働く保健職の自己紹介を兼ねて5名の仲間へインタビューをしました!
(文:看護師・保
一人ひとりが知る!熱中症時の救急対応!
6月のコラムでも熱中症について少し触れましたが、今回は熱中症の時の救急対応について書いていきます。覚えておけば医療者でなくても実践できるものなので、ぜひ豆知識としてお読みいただければと思います。
○熱中症の重症度分類
○WBGT値(Wet Bulb Globe Temperature)とは
熱中症を予防することを目的として、人体と外気との熱のやりとりに着目した暑さの指数です。温度よりも湿度や
受けなきゃダメ?!「人間ドック」
毎年、定期健康診断を受けていると思いますが、
人間ドックを受けたことはありますか?
人間ドックは20歳以上であれば誰でも受けることができます!
厚生労働省では40歳以降少なくとも5年に1回以上は
実施するよう推奨されています
・定期健康診断と人間ドックの違い健康診断と人間ドックの違いは検査項目の数と法的義務の有無です。
健康診断では11項目の検査をするのに対して、
人間ドックではコースにもよりま
皆で猛暑を乗りきる‼
~STOP!熱中症クールワークキャンペーン~
温暖化が進み、すでに暑さは日に日に増していますね。毎年5/1~9/30は“STOP!熱中症クールワークキャンペーン”の期間とされています。
熱中症は、夏場だけではなく、いくつかの要因が重なると場所を問わず引き起こるので注意が必要です。また、*第14次労働災害防止計画でも挙げられている重点取り組みなので暑さが本格的になる前に、まずは一人ひとりが意識してい
~メタボリックシンドロームについて知ろう~
メタボリックシンドローム(メタボ)とは?内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中など血管の病気になりやすい健康状態です。
メタボリックシンドロームの診断基準メタボリックシンドロームになってしまうと適切な加療がされないままでいると、脂質異常症、高血圧、糖尿病の発症・悪化につながります。それにより血管が固くなり、動脈硬化性疾患の発症リスクも上がります。
動脈硬