#エッセイ部門
【私の4年間の実話】ポップな私とASDっ子たろう君
「ポップに生きよう」
いつからだろうか、わたしの生き方の指針になった言葉だ。
ポップであかるく、あそび心のあるデザインに惹かれるのだ。
2019年 初夏わたしは、くらい世界にいた。
過度なノルマ、終電まで対応、終わらなければ休日出勤。
わたしが派遣で入ったプロジェクトは悲惨だった。
システムエンジニアであるわたしは、一人お客様先に入った。
転職したばかり、何もかもがわからない。
終
亡くなった祖母に導かれた僕。
本当に不思議な出来事だった。
何故か買ってしまった一冊の本
2020年のある日。
僕は図書館で本を借りようと、図書館に行った。コロナウイルスで世の中が混沌とする直前だ。
「今日は何を借りよう? 」
いつものように心を踊らせながら、図書館に続く階段を小気味よくのぼる。
さあ、着いた。
図書館の自動扉に近づいていくと、違和感を覚えた。
ん!? 何か雰囲気が違うぞ……
僕は張り紙に書かれた
だから俺は官僚を辞めた。ーこんな時代だからこそ夢に素直に生きる。
現代は夢を追う人間があまりに少ない。
このままじゃ日本はどんどん暗くなっていくだろう。
私は今、夢中で夢を追っている。その夢を追いかける姿勢というものを確立し始めたのは紛れもなく大学受験のために浪人生活をしていた時だ。
2017年、私が大学受験予備校で過ごしたあの1年から、明らかに私の人生は劇的に変わっていった。
元偏差値37の凡人少年(なんなら物覚えなどはとても悪かった)が、勉強で人生を変え
シャングリラへゆく①
理想郷のことを人はシャングリラと呼ぶ
雲南の香りに魅せられて僕は旅をした
冒険家が探し求めた
シャングリラに想いをよせ
奥へ奥へ雲南省の秘境を旅した記録
1年前にチベット拉薩を旅して
チベット仏教への探求は僕の中では
終わっていた
まだまだ行きたい場所は沢山あったけど
欲を出せばキリがなく
長年想いを寄せていた
最後の聖地と思って乗り込んだ拉薩
そこで神秘体験を3つ経験し
仏教の謎が解けた