「ストレスマネージメント法とは?」◆HSPさんにもおススメです◎自分に合ったストレス解消法をみつけましょう◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は「ストレスマネージメント法」◆自分に合ったストレス解消法をみつける方法◆についてお話していきますね。
あなたは最近このような心身の不調を感じていませんか?
「寝ても身体がだるく疲れが取れない」
「やる気がまったく出ない」
「些細な事にもイライラとしてしまう」
誰でもこのように感じることはありますので、つい軽く考えてしまいやすいですが、ストレスが溜まってきていて身体や心が「SOSのサイン」を出しているのかもしれません。
まずはストレスの原因を明確にして、自分に合ったストレス解消法を見つけストレス耐性を強くしていくことが大切なんですね。
今回は自分が「どんなストレスを抱えているのか?」「どのようにストレスケアをしていけばよいのか?」について実践できる方法をお話していきますね。
「ストレスを自分で解消するのはとても難しいな…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。そもそもそのストレスの原因も分からずに、一人でモヤモヤしていた時期を長く過ごしていたんですね。
人は誰もがストレスのない生活に憧れていますが、多くの人が悩みを溜め込んで考えすぎて苦しんでいるんですね。
自分一人で考えて問題が解決する時はいいのですが、精神的に追い詰められている時には視野が狭くなってしまうため、自分一人で問題を解決する術を見つけ出すことが難しくなってしまいます。
自分の出来ていない所や悪い面ばかり気になってしまったり、長い時間考えれば考えるほどマイナス思考に囚われてしまうということも少なくありません。
「時間が解決してくれるだろう」とひたすら待つ方法を選ぶ人もいますが、それはそれでストレスが消えてくることもあると思います。
ただ、耐えるだけよりも効率の良い「ストレスセルフケア」の方法を実施て行くと、「自分がどの様なストレスを今感じているのか?」という具体的な部分が分かってきます。
1.ストレスマネージメント法とは?
ストレスマネージメント法とは自分の「ストレスに関する事柄を書き出して、視覚的に自己理解を深めていく方法」です。
目に見えないストレスについて考えていると不安が増長してしまったりとかうまく整理できなくなるということがあります。
しかし、書き出す作業をしておけば目に見える形でストレスを認識することができます。そして、解消方法も書き出していくので「忘れる」ということがありません。
その時の自分の「心を客観的に理解」して「効率的に解消方法を生み出す」ことができます。
これからストレスセルフケアマネージメント法の実施方法の説明をしていきますね。
2.マネージメント方法【ストレスの理解を深める 】
◆ストレスの理解を深める◆
①ストレスを感じた場面を書く
②ストレスを感じた時の行動を書く
③②の結果どうなったかを書く
まずはストレスに対する理解を深める事を書き出していくんですね。
ストレスを感じた時に具体的な行動を起こせた人はストレスに対して前向きに取り組むことができるということになります。
①ストレスを感じた場面を書く
ここでは、どんな気分になったのか?また、いつもと比べてどんな体調の変化を感じたのか?を書いてみてください。
例えば「イライラしていた」「鬱々していた」「身体の倦怠感を感じた」等
②ストレスを感じた時の行動を書く
次に、その時に何か行動に移したのか?移さなかったのか?
移した場合は具体的にどのような行動だったのか?書いていきます。
例えば「アロマオイルを焚いてみた」「公園に行ってみた」「買い物へ行った」等
③②の結果どうなったかを書く
その結果どのようになったか?を書き出していきます。
例えば「少し気分が晴々とした」「心身が軽くなった気がした」「あまり変化は感じなかった」等
これらをすると結果、自分に合ったストレス解消法も見つけやすくなるんですね。
しかしながらストレスを感じた時に具体的な行動を起こさなかった人はストレス解消が運任せになる可能性が高くなりますよね。
時が解決してくれる時は良いのですが、そうでないことも少なくないので運任せにするのではなくて、「具体的なストレス解消方法を見つけていく」ことがいいと思います。
次に、自分に合ったストレス解消方法の確立の仕方についてお話していきますね。
3.マネージメント方法【ストレス解消法を導く質問】
◆ストレスの解消法を導く質問◆
①あなた自身が癒される場所はどこですか?
②あなたは何をしていると癒されますか?
③あなたの生活の中で心が休まる時間はどんな時間ですか?
④あなたの好きなことはなんですか?
⑤あなたは誰といると落ち着きますか?
これらのことを書き出していきます。そのように分析していき、自分に合ったストレス解消法を見つけていくようにしていきます。
自分の癒しに触れていない、または触れられていない生活をしている人は大勢います。
私自身も昔家と職場の往復だけで、家の中ですることといえば眠ることだけだったという生活をしていたときがあります。「癒し」という言葉すら頭になくて日々生活をしていました。
そんな私と同じように、「自分の癒しが何なのかさえ分からない」という人も多くいると感じます。
私たちはどうしても日々の生活に追われてやらなければならないことに振り回されてしまっているんですよね。
自分のやりたいこと。好きなこと。心が休まる時間を取りにくいために、心に負担がかかりやすいライフワークを送ってしまう傾向があります。
その現実を客観的に理解して、自分のストレス解消法を確立するということが大切になります 。
書き出していったことが心が癒されるものに「意識的に触れるようにする」ということがストレス耐性を高めるために非常に役立っていきます。
日常生活の中で自分を癒す時間を意識的に持つようにしておくと、普段の心の健康を保つことだけではなくて、何か突発的な出来事に対しても耐えることもできてくるようになります。
強いストレスを感じている状態になると余裕がなく、焦ってしまうものです。
しかし、日々の生活の中で少しでいいので意識的に癒しに触れるということができれば、問題解決に向けてのパワーを充電することができてくると思います。
4.まとめ
今回は自分がどんなストレスを抱えているのか?どのようにストレスケアをしていけばよいのか?についてお話しました。
◆ストレスの理解を深める◆
①ストレスを感じた場面を書く
②ストレスを感じた時の行動を書く
③②の結果どうなったかを書く
◆ストレスの解消法を導く質問◆
①あなた自身が癒される場所はどこですか?
②あなたは何をしていると癒されますか?
③あなたの生活の中で心が休まる時間はどんな時間ですか?
④あなたの好きなことはなんですか?
⑤あなたは誰といると落ち着きますか?
ストレスマネージメント法とは自分のストレスに関する、これらの事柄を書き出して、「自己理解を深めていくこと」です。
そのことで今まで目に見えなかったストレスについて整理して、ストレスを解消できるようになっていきます。
書き出す作業をしておけば目に見える形でストレスを認識することができてくるんですね。
今回お話したストレスマネージメント法を是非日々の生活に取り入れてみてくださいね。
今回は「ストレスマネージメント法」◆自分に合ったストレス解消法をみつける方法◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
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