【2024日日俳句 にちにち・はいく】 1/17 餅花や廊下明るく行き止まり *** ここ数年は句歴の浅い、年若の仲間の話を聞くことが多い。いろいろな悩みがあり共感したり共に溜息をつく一方、野望(!)もありその清々しさは気持ちよいほど😊私の昔と全然違って別の未来を見ているよう。
枯れ枝に取り付く玉の紅白を見上げる瞳のつぶらにも影 ************ 年末年始に商店街で餅花の飾りを見ることも少なくなった そもそも商店街がシャッター街になりつつある 紅白の餅花の意味も知らず眺めてた昔 何も考えていないように見える幼な子にも不穏な空気はわかるものです