【車窓から】地方鉄道で、コトンコトンと揺られる。その車窓からは真っ青な空を眺める。目的地は決まっていない。ただひたすらコトンコトン。時折大きな鳥が羽ばたいている。やがて海が見えはじめ、遠くの波が白く立っている。手元のお茶を一口コクン。こののんびりが、生きる目的なのかも知れない。。