海が見える駅へ その2
今から2年前、山陽電車の「滝の茶屋駅」を訪れた。海が見える高台にあるこの駅に訪れた訪問記をあげてみたらスキやコメントが意外にもたくさん。ここの映像をまとめたリールも5000人以上に見てもらえた。滝の茶屋駅でも十分だが、ここによく似た駅がもう一つ、同じ山陽電車、隣にある。
フリーきっぷ「シーサイドチケット」で網干まで行った後、とんぼ返り。その途中の山陽垂水駅で下車し「普通車(各駅停車)」に乗り換えた。
東垂水駅
大阪湾や淡路島、明石海峡大橋、眼下にはJR神戸線の線路も見えるが、JRに駅はない。私鉄側にあって、JR側にないどこにでもあるパターンだ。
少し惜しい
だが、森や神戸市の下水処理場に挟まれているのが惜しい。
標高25メートル
駅入り口は標高25メートルの高台で周りは住宅。
むしろここからの方がよく見える。
山陽電車、阪神、JR
赤帯の山陽電車やオレンジの阪神電車、さらに下を走るJRとの競演が見られる。
滝の茶屋駅は朝夕に特急が停車する、ロケ地として多数実績があるというのに比べると少し地味な印象はある。しかし、立派な「海の見える駅」には変わらない。特急が停車しない難しさはあるが、ここもどっかで取り上げられてもいいかもしれない。逆に来すぎてもアレだが。
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