先日、保護猫が、目を怪我しているようで開きにくそうにしていた いつもの元気がなく、部屋に来ておやつだけ食べて出て行く お寺のように、ながーい階段をどんどん上って 見知らぬ家の細い隙間に入って行き、見失った 夜中にてくてく‥ 死に場所でも探しているのかと思うような不思議な夜だった
灼熱の砂浜で 開いた瞳孔に 青空を映して 独り死にたい
未来は良くなる?いいえ、世はまさに、超弱肉強食時代。弱い奴は死に場所も選べねぇ。