印南一路先生の『優れた意思決定』によれば正しい世界認識・現実認識が、優れた意思決定につながるようだ。真実の歴史を知ることは、それだけで有利になる。過去のことはどうでもいいわけではない。誤った歴史認識が国の意思決定を、誤らせている。
国際的な認知が、必ずしも【事実】とは限らない。国際社会の【世論】が全て正しいとは限らない。 それを例示してくれるのがこの1937年の南京攻略戦に於ける【南京事件】である。
無いものは出せない。英語版wikiの画像には遺体の画像があるけれど戦闘が行われていた以上は戦死した遺体があるのは当然なのですな。 しかし、それらがこの佐藤成る人物の定義する【虐殺】であると【立証】出来ている画像は存在しないのですな。単なる願望から来る想像に過ぎません。あしからず。
神風特攻隊に関しては、立案者に対する怒りは収まらないが、志願隊の志を無視するこういう連中への【激怒】も又収まらない。 兵站不足が原因で南京で何かの事件が在ったなど言うことは立証されていないし、ましてや【ジェノサイド】は行われていない。 歴史教育の不備による問題人間は多く存在する。
何故、日本軍が南京攻略へ向けて進軍したのが駄目なんだろうかね。 では、イラクの首都を陥落させてイラクの政権を破壊したのに、何故アメリカを初めとする多国籍軍は【戦犯】として裁かれないのかね? 講和が成立しない以上は、攻略するのは自然行為。日本軍のみ駄目だというのは悪魔化に過ぎない。
中国人ってのは、自分達の歴史認識が絶対正しいという前提で日本を上から目線で言って居るのですな。 まぁ、中国共産党による悲劇的な教育って奴でしょうがね。 人間を育成するのは教育だからねぇ... これに反論(頭の中でも)できないような人間はどうしようもないからね。教育は大事。
歴史認識が難しいのと法律の知識があると判断に若干幅が生まれるのも関連している。 例えば一年前には不動産所有して不労所得羨ましい→法律の知識がある現在からみると、休日に家族とのんびり過ごす家庭はそもそも羨ましい、つまり、一年前にもそういう風に感じていたが気が付かなかった!みたいな
ちなみに、定期テスト前なのに、全く勉強しない友人を尻目に私は一週間早く対策をしていて特に千葉県は気のいい男が多くて欲の無い働き者が多いので少し悩んでいた。が、社会人になると全く欲もなく働き者のその素朴さに、逆に嫉妬した。
歴史認識だが例えば省庁に採用されて財務省採用と警察庁採用でも、日本歴史観が異なる(気がする)というのは推察出来る。 警察庁の方が上からの監視がとんでもなくキツイからだ 同じく過去受験勉強を振り返ると親や先生の監視がキツイから東大受かった側面は皆忘れて警察庁採用の奴のみ認識している
逆に考えると、理系が文系に勝てる要素は1ミリも無い、とはっきり認識している理系が賢い。だって将来が過去を規定する、論理によりさすがに東大法学部受かって、官僚になって、理科大のがマシなんて飛び降りる位のトラウマ。同じ理屈で賢い文系は理系が進んで裏方に回る素晴らしい人種だと知っている
さらに言うと、理系で良くなかった人生が将来待っている可能性すらある。 もし明日心臓発作で、倒れたり。という訳で、将来だけではなく、将来の可能性すら過去を規定する。 文系で良かった!と思う為には、あらゆる負の可能性を排除しないといけない。つまりは勝ち続けないといけない。