ロウバイが咲き始めた! ふんわりと甘い香り。 いちばん寒い季節に、春を期待させるようなかわいらしい黄色。 春遠からじ と思える。 これが、希望ってもんだなぁ。
玄関に置いていたスニーカーを履いて、散歩に出かける。 しばらくしてちょっとした違和感に気付く。 うわっ!!靴ん中、節分の豆が入ってたわ!! なんでいままで気付かなかったんだ… 歳とともに足の皮も厚くなったか…(たぶんなってる) 足元を見れば、菜の花。 春遠からじ。
たとえば。 人が思っている"内容"を わかる人がいても。 その人は 能力があるだけ。 "気持ちがわかる人"かどうかは わからない。 思ってる内容を知り得ても その人の価値観で 勝手な解釈が入る。 寄り添う人 寄り添おうとする人 そんな人だけが 相手の気持ちの近くなら行ける。
【春遠からじ】 早朝。 ドアの外は冷たさを通り越した キレッキレの空間が漂う。 きっと、かまいたちがいるのだろう。 冬はまだ終わらないのか。 つい、この間まで 夜と間違えていたほどの 闇と静けさは 薄明かりと鳥の鳴き声に 変わっていた。 光と音は少しずつ、春を告げていた。
北の大地は雪が溶け出して 春が近づいていますが まだまだ寒い… 3月は2月より寒い気がするのは気のせいなのかな? 春よ来い、はーやく来い♬