満月だから冬の和歌を紹介!一応、古典文学が専門なんでね… 天の原 空さへ冴えや わたるらむ 氷と見ゆる 冬の夜の月 (恵慶法師・「拾遺和歌集」巻4-0242 冬歌) 山の端は 名のみなりけり 見る人の 心にぞ入る 冬の夜の月 (大弐三位・「後拾遺和歌集」巻6-406 冬)