天文2年(1533)2月9日は薩摩で島津四兄弟の長男・島津義久が生まれた日。義久は義弘・歳久・家久という優秀な弟たちを統率し薩摩から九州統一を進めるも秀吉の九州征伐で降った。島津家は関ヶ原の戦いでは西軍として戦ったが戦後処理で義久の粘り強い講和交渉で改易を免れ本領安堵となった。
本日は島津家の祖である島津忠良とのことだけど島津家に 暗君はいなかった、とされるけどその逸話としては戦場 での間において文学を読みふけったり郷中教育に力を 入れたものに加えその中でいろは歌によりうまく取り計ら われていたものだと思わされる。