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AIに、曹洞宗在家雲水の私が、「作家の五木寛之さんの宗教論はまともなのか」「五木さんは、出家せず、宗教の本質の語らいをしており、ルール違反の偽物のように感じますが」と質問 五木さんは、宗教論と言っても、仏教のみで、対談でキリスト教信者とやり取りしても、聞く側であり、相槌を打つ程度であり、本質的なことは、何も言えず、五木さんの言っていることは、長く生きていれば、誰でも、経験から、自然に身に着く程度の内容であり、それを作家の巧みな表現や言い回しでうまくごまかしているだけです

客観的評価が可能なAIに期待し、「遠藤周作『深い河』のストーリーと特徴は何」と質問 私は、AIのまとめより重みのあるストーリー展開のように思え、人生を楽しむタイプの若い女性とつまずきながらも本質に近づく若い男性が、偶然、ガンジス川で出会い、遺体置き場の作業に携わり、ふたりとも、生きること、人生について、本気で、向き合うようになり、最後には、男の死に直面し、混乱する女性の姿が、考えさせられたように記憶、内容は、宗教学的には、最高に深い考察

ジョルジョ・アガンベン 『瀆神』 : 「瀆神」と「瀆聖」の違い

私の宗教論 私は、多くの文献を読み、到達した本質は、西田幾多郎『善の研究』における宗教論、すなわち、「宗教は、人間にとって、空気のように、なくてはならないもの」で、曹洞宗における、「只管打坐」、すなわち、「座禅に意義や条件を求めず、何かを得ようと思ったり、悟りに達しようと意気込んだりせず、端的に座禅を実践すること」で、宗教は、意識しなければならないほど特別なものではなく、空気を吸うがごとく、日常におけるごく自然で当たり前なことなのです

『桜井淳宗教論』(論文・記事193本)は、昨日2時間、本日2時間で、編集を完了し、内容は、曹洞宗雲水としての問題意識のみならず、「比較宗教学」「宗教社会学」の視点から、ユダヤ教、ヒンドゥ教、仏教、キリスト教、イスラームについて、文献調査・現地調査の結果を自由に綴ったものです。

ご期待に沿っての私の社会批判について

伊藤潤一郎 『「誰でもよいあなた」へ 投壜通信』 : 今どきの柔な「哲学書」

11か月前

カール・ラーナー 『現代に生きるキリスト教』 : 「現世」をも 変えていく力

坊主にイラついた話

しまだ 『ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~』 : 私は 「ママ」を愛する。

椎名麟三 『神の道化師 ・ 媒酌人』 : 「ユーモア」ではなく 〈嘲笑〉

内田樹 『日本辺境論』 : 読んで楽しい 「自己啓発本」

清涼院流水 『どろどろのキリスト教』 : 生涯権威主義者の 「寄らば大樹の陰」

なぜ宗教は一択になってしまうのか

1年前

「感謝」や「祈り」の感情は、ヒトの脆弱さから生じた。故に人間は己を疑う。「信仰」とは己に勇気を与える為に他者を信じる所作だ。 片や「宗教」は集団統率と資源管理の為に共同幻想を利用したシステムにすぎない。 https://note.com/osdt/n/ne0af04df5eec

晴佐久昌英 『福音宣言』 : 権威主義者の保証する 〈愛〉

◆読書日記.《ジグムント・フロイト『幻想の未来/文化への不満』》

ほんのしょうかい:クリントン·ゴダール著·碧海寿広訳『ダーウィン、仏教、神』〈『思想の科学研究会 年報 Ars Longa Vita Brevis』より〉

最新著書『世界百峰巡礼登頂-巡礼登山家の視点-』

¥100

少しマニアなプログラミング言語

最初に学ぶプログラミング言語は何が良いのか

昔用語の検定も一夜漬けで取ったけど全部忘れたな思うわい天才でも真理もあるよ 大学で宗教論あるし 何も信じてようが他人の勝手 恐れであれするなよ 大学の宗教論が土曜日だった 宗教論とは

富岡幸一郎 『危機の時代の宗教論 ヒューマニズム批判のために』 : 虎の威を借る〈ネトウヨ・プロテスタント〉

詩の位置

初の試み更新型記事

¥100

リンク集「キリスト教(カトリック+α)」関係レビュー

宗教と表現の自由に関するメモ 〜 フランス文化・宗教学者によるフランス「斬首事件」論考の読後感想と私見

4年前