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詩 | たまには心の真ん中に

14行詩 I'm in the blue

丸田麻保子詩集『カフカを読みながら』を読む。書物や映画からの随想詩もよいが、夢とうつつのあわいにたゆたう詩こそ真骨頂。 列はすこしずつ進んでゆく 遠くがかすかに あかるんできて なんだかさびしくなった このひとたちがいとおしくおもえてならない 「行列」 十四行詩が似合いそう。

3か月前

詩 ほしのまどべに

わすれもの わすれてもなお 《詩》

おとずれる 《詩》

そんな世界

日が昇る、日が沈む

いつも通りに

胸の鼓動の向こうから

美味しい肉の食べ方

わがままな時間

わたしのなりたかったもの

ヨをカタルにはまだ早く

マツロジェネレーション

親切な人

雨上がりの故郷

割れない風船

この世界

この世の果て

ぞんざいな存在

暗黙の了解

ごめんねはありがとう

未だ来ぬ日々

一夜を賭した夢

あんばい

触らぬ神に祟りなし

わたしだったもの

鳥葬

詩作の理由

心の眼

月見団子

火葬

人間やめた

ソネット 2.

傷だらけの天使

and Alice…

アイデンティティ屋さん

赤いメロン

とうめいのこうそく

ひび

アンタレス

きみの名前のワイン

童話ドーナツの℃

ふたつの街

触れない手

酸素味の肉

生命の蜜柑

七夕の叶え方