赤いメロン 1 K−RYO 2019年8月23日 03:44 それは芳醇な香りを放つとても淡い幻であった悪戯っ子が見つけた宝石夕陽を閉じ込めた缶詰扱い方がわからなくて誰にも近づけない森のよう恐る恐る開いてみたらやはり芳醇な香りを湛えて淡い幻に包み込まれるのだまるで悪戯っ子みたいずずずと涎を垂らすのだ信号機は全ての灯りを消すわたしたちが帰るべきだった長く伸びる影の世界へと ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #十四行詩 1