将来の最高の自分についてのストーリーを書くことで幸福感が上がります。 目標を達成した将来を思い描き想像することで楽しくなるだけでなく、 目標達成までのストーリーを書くことで、今の自分の姿から何をしていかなければならないかが明確になってくるので、より目標達成に近づくことができます。
鏡で簡単 自己肯定感の高め方 中村天風さんの「運命を拓く」に書かれていたことですが、 鏡を見るときに鏡に映っている自分を見ながら、なりたい自分を語りかけることを毎日続けていると、だんだんその気になり、私は自己肯定感が高まるのを感じます。最初は恥ずかしいですが効果はあると思います。
やりがいで得られる幸せ 受験や難しい仕事など困難な目標に向かって挑んでいる時に幸せを得られます。 しかも目標を達成した時よりも、目標に向かって行動している時のほうが幸福感は高いそうです。これは、行動していることの意味や意義を理解して目の前の困難なことに前向きに挑んでいるからです。
完璧主義を捨てて楽になる。 テストと同様に、 物事が全て白か黒のようにはっきりした答えしか無いと思っていると息苦しくなってしまいます。グレーゾーンもありますし、人により捉え方は異なります。 あなたの答えと違う解答をした人がいたら、一緒に新しい答えを探すのも一つの手かもしれません。
自己肯定感の高め方 小さいことでいいので毎日やることを決めて続けてみてください。大それたことではなく、「腕立て伏せを10回する」とか「本を10ページ読む」など少し意識すればできることを毎日続けてみましょう。このような小さなことの積み重ねでも毎日続づけていると自信がついてきます。
感謝の日記で幸福度アップ 感謝の日記を毎日書くことで幸福度が上がります。 これは自分が周りの人に支えられていることが分かり、多くの恩恵を受けていると感じることができるからだと思います。 興味を持った方は、書けない日があってもいいので試してみて下さい。 私は効果を実感してます。
拡大解釈と過小評価 認知の歪みの一つとされ、 失敗や欠点などマイナス面を大げさに考え、成功や長所などプラス面を大したことないと思ってしまうことです。また、他者には逆の判断をしてしまいます。 このような思考は自己肯定感を下げてしまいます。 出来事を客観的に見て冷静に判断しましょう。
助けを求めましょう。 仕事や人間関係など困ったときに、正直に誰かに助けを求めることで、相手もあなたが困ってることを理解して何とかしようと協力してくれます。 言葉にしないと、周囲の人には理解されないので恥ずかしがらずに助けを求めましょう。 何より話すだけでも心が軽くなるはずです。
休むことは大切なことです。 幸福になる要素として、活力(バイタリティー)があります。 その活力の源となるのが、心身の健康(肉体的にも精神的にも良好な状態)です。 肉体的健康に気をつけるのと同様に、 無理をしすぎて精神を疲弊させないように、意図的に休んで次への活力を養いましょう。
嫌な事を思い出した時の対処法 人は良い事より悪い事の方が強く記憶に残りがちです。 そして、不意に悪い思い出が蘇り嫌な気分になる事があります。 そんな時は、深呼吸をして落ち着いて良かった事や楽しかった事を思い出しましょう。 人は2つの事を同時に考えられないので、気分が楽になります。
感情的決めつけをやめましょう。 朝、何か悪いことがあると今日は良くない日かと思ってしまい、起こる出来事を全て悪く考えてしまうことがありますが、 落ち着いて冷静になって判断しましょう。 見方を変えれば、出来事の良い面に気づくことができ、気分も良い方向に変わっていくと思います。
主体的に選択することで自尊心が高まり幸せに繋がります。 誰かに促されたり、流れに身を任せるのではなく、自分で選択することで失敗しても成功しても自分で選んだという責任が生じ、自分で自分の人生をコントロールしているという感覚が生まれ、充実感を感じることができ自尊心が高まっていきます。
他人は簡単には変えられない。 子供や周囲の人に良かれと思ってアドバイスしても、なかなか変わってくれず悩んでしまうことがありますが、人はそれぞれ自分の考えがあるので本人が変わろうとしない限り簡単には変わりません。 それを理解し伝え方を変えながら気長に待つと決めると心が楽になります。
強みを意識しましょう。 私たちは、つい自分に無いものや足りないものを求めてしまいます。 それにより得られるものは沢山ありますが、たまには自分の強みを書き出してみましょう。 そして、その強みを活かして、何ができるか考えてみると足りないものを補える新しい考えが生まれることもあります。
自己肯定感を上げる、 良いことがあった時の考え方 良いことがあったら「たまたま今回は良かっただけ、次はこのようにはいかないかも」などと自分に厳しく悲観的に考えずに、 その結果をもたらした自分を褒めて「次も同じような状況になったら同じように良い結果になる」と楽観的に考えましょう。
物事がうまくいかずに苦しい時ほど、自分を成長させてくれるチャンスと捉えましょう。 そもそも全てが自分の思い通りにいくなんてことはありません。 これまでも、多くの困難を乗り越えたから成長ができているので、 困難にぶつかった時こそ成長のチャンスとして前向きに取り組んでいきましょう。
自分の行動に自信を持ちましょう。 あなたが善かれと思って行動したことを批判する人がいた時に落ち込まないで下さい。 人にはそれぞれの考え方があります。 批判する人もいれば、共感してくれる人もいます。 批判に耳を傾けることは大事ですが、必要以上に恐れず自分の行動に自信を持ちましょう。
当たり前に感謝しましょう。 「当たり前」の反対語は「有り難し」です。 食事ができることや朝起きて体がしっかり動くこと、家族、友人がそばに居てくれることなど、私達が平然と過ごしている日常は、実は凄く貴重なことなのです。 その思いで、日常のことに感謝をすることで幸福度は上がります。
自分の時間を持ちましょう。 真面目な人ほど、仕事や家族の人のために時間を使って自分の時間が持てず、 知らないうちにストレスが溜まっているかもしれません。 忙しいかもしれませんが、あなただけのための時間を少しでもとって知らず知らずに溜まったストレスを少しは解消してあげてください。
過去の成功を思い出して前向きに 仕事、勉強、スポーツの試合を行う前や困った時は、そのことで大成功した時のことを思い出しましょう。 どんな状況で何をして、どんな大成功を収めたかを鮮明に思い出すことで、 その時の達成感が思い出され、今から行うことに前向きに取組めるようになります。