注目してきた二つの大きなテーマに関して、重要と思われる交点を発見した。時代も少し異なる別々の大家が、それぞれの立場から分析している同一の本があるのだ。筆者の人生もその二つのテーマに大きく絡んでいるため、大家同士の研究をどこかで結びつけるとすれば、他の人よりもやりやすいと思われる。