あきたどまんなか宣伝局(秋田県秋田地域振興局)

【秋田地域振興局公式note】秋田地域振興局管内(秋田市、男鹿市、潟上市、五城目町、八郎潟町、井川町、大潟村)の観光やイベントに関する情報を発信します! 運用方針→https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/46868

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  • 地域を愛するライターが秋田の魅力を発信!

    秋田市、男鹿市、潟上市、五城目町、井川町、八郎潟町、大潟村でなる中央部エリアのライターが、地域の面白い人や知られざる魅力をお伝えします!

  • 【特別編】グリーンツーリズムの情報を発信!

    男鹿市のグリーンツーリズムに関する情報をお伝えしています!大学生が参加した体験ツアーや、事業者が参加した研修会の様子を記事にまとめました!

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秋田県がnote始めます!

はじめまして! あきたどまんなか宣伝局です! このアカウントは、秋田県の出先機関である秋田地域振興局が運営しています。 秋田地域振興局は、秋田県の中央に位置する7つの市町村(秋田市・男鹿市・潟上市・五城目町・井川町・八郎潟町・大潟村)を管轄している機関です。 これから当エリアのファンになっていただけるような情報をどんどん発信していきたいと思いますので、ぜひフォローやスキをお願いします! ではさっそく、自己紹介に代わりまして、7市町村がそれぞれどんなまちなのかご紹介します

    • 「秋田竿燈まつり」のご紹介!

       秋田の夏の風物詩「竿燈まつり」についてご紹介します! 竿燈まつりの歴史について  竿燈まつりの起源とされているのが、眠り流しです。夏の病魔や邪気を払う行事として行われてきました。眠り流しは、藩政以前から秋田市で行われていたようです。元々、笹竹等に願い事を書いた短冊を飾って町を歩き、最後に川に流すというものでした。これが、ロウソクの普及やお盆に門前に掲げた高灯籠が組み合わされて、独自の行事に発展し、竿燈まつりの原型となるものが誕生したと言われています。  竿燈まつりは、東

      • 「土崎港曳山まつり」のご紹介!

         今回は、秋田市の土崎神明社の例祭の1つである「土崎港曳山まつり」についてご紹介します! 土崎港曳山まつりとは  土崎港曳山まつりは、神が降臨し宿る所とされている曳山を土崎地区の各町内が、土崎の総鎮守とされる土崎神明社に奉納し、無病息災等を願う祭りです。また、祭り終了後に曳山を解体することで邪気が払われると言われています。 土崎港曳山まつりの内容と流れについて  初日となる7月20日は、各町内が曳山を奉納・参拝するために、土崎地区一帯を曳き回りながら土崎神明社を目指しま

        • 令和6年度の投稿について

           いつも秋田地域振興局公式note「あきたどまんなか宣伝局(秋田県秋田地域振興局)」をご覧いただきありがとうございます。  さて、当アカウントではこれまで、秋田地域振興局管内の各市町村で活動している地域おこし協力隊員や集落支援員の方々などにご協力をいただきながら、秋田管内の地域資源等を紹介する記事を投稿してまいりました。  今年度からは運用方法を変更し、管内の観光・イベント情報を中心として、秋田地域振興局公式X・Instagramの投稿で伝えきれない情報(歴史や見どころ)を

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        記事

          井川町における多世代交流の拠点 みなくる

          こんにちは! 井川町 地域おこし協力隊の橋野と申します。 町ではもっぱら”かずりん”と呼ばれています。 井川町は、秋田県中央部に位置する人口約4,500人の小さな町です。 協力隊として着任したのは令和5年11月で、私はそのときに、生まれて初めて秋田の土を踏みました。 大阪での26年間は、ずっと背の高い建物に囲まれて生きてきたため、空港から新居に向かう道すがら、視界の端から端まで広がる空にとてもワクワクしたことを覚えています。 井川町での新生活は、これまでの暮らしとのギャ

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          旅・移住・フィールドワーク……密かに人気の「五城目町」~醸されてきた文化から滲みだす人々の魅力~

          はじめまして! 秋田県五城目町で、地域住民のみなさんと「日々の暮らしを楽しむ」ことで自然と育まれるようなまちづくりに取り組んでいる集落支援員の八嶋美恵子と申します。 東京から五城目町に移住して丸3年。 現代は、どこに住んでも、お金を払えば衣食住を賄え、生きていくことができるので、これまで自分の住む土地に根付いた「文化」を身近に感じることはありませんでした。 しかし五城目町に来て人生の先輩方と話している中で、先人がこの土地で育んできた生活習慣をできる範囲で大切にすることが、

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          秋田県大潟村の野鳥 冬の鳥編

          こんにちは、大潟村地域おこし協力隊のよっしーこと畠山佳枝です。 大潟村の野鳥を4コマ漫画で紹介する「とりっこフレンズ」を運営しています。 大潟村は年間を通して270種もの野鳥が観察できます。 干拓地という独自な環境をもつ、まるで北海道のような田畑が広がるすばらしい村です。 今回は、今大潟村で見られる冬の野鳥をご紹介します。 ガン ガンは色々な種類がいて、人気もののハクガンをはじめ、マガン、ヒシクイ、シジュウカラガンの主に4種類のガンが見られます。 加えて、めったに見られま

          男鹿の海藻食文化~地元のおかあさんたちの想い~

          こんにちは。 秋田県男鹿市地域おこし協力隊の浅井です。 男鹿に来て、気づけば10か月目を迎えました。 時間が経つのは早いものですね。 男鹿半島といえば、何を思い浮かべますか? なまはげ?石焼料理?オガーレ?ジオパーク? 実は、海藻の食文化があることをご存じでしょうか? 世界では現在、海藻は未来食の1つとして注目されているそうです。 コロナ禍を経て、健康やSDGsの意識がより高まり、健康的な日常生活を心がける人が多くなっています。 SNS上では、”スーパーフード”の1つ

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          道の駅おおがたで買える!おすすめ絶品スイーツ♪

          こんにちは、大潟村地域おこし協力隊の磯部です。 今回は道の駅おおがたで買える、おすすめスイーツをご紹介します。 ご紹介するのは3店舗! どの店舗も大潟村でスイーツづくりをしています! 1店舗目は「SPLENDOR(スプレンダー)」さん!   スイーツ専門雑誌にも掲載されたことがあり、店頭に商品が並ぶとすぐに売り切れるほどの人気を博すSPLENDORさんの焼き菓子。    おいしくて本格的なアメリカンスイーツが味わえるとして、遠くからSPLENDORさんの焼き菓子を求めて道の

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          山の保全からはじまる農村の新しい姿をつくるには-秋田県男鹿市-

          こんにちは!男鹿市地域おこし協力隊の島津です! 今回は、私も参加している「男鹿森の人プロジェクト」について紹介します! 男鹿森の人プロジェクトは、「男鹿の里山と生きる会」を母体として、男鹿市(五里合地区)に2022年5月に設立された団体です。 男鹿市の琴川集落で喫茶店「珈音」を営む佐藤毅さんを中心に、男鹿市や周辺市町村在住者など25人のメンバーで構成されています。 プロジェクトでは、琴川の自然環境を守っていくための活動を行っています。 具体的には、山の保全活動として、林野庁

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          ウェルカム体制のある伝統文化-秋田県八郎潟町-

          八郎潟町は伝統文化が息づく町です。 伝統文化と言うと敷居が高いと感じられるかもしれませんが、今回ご紹介する本町の「一日市盆踊り」や「願人踊」等は他市町村の方にも親しみやすい、また参加しやすいものであることをこの文面を通して伝えられたらと考えています。 こんにちは、申し遅れましたが一日市郷土芸術研究会に所属している小柳聡と申します。 秋田県三大盆踊りでもある「一日市盆踊り」は正に「参加型盆踊り」です。 町内外問わず踊りの輪に加わって参加することが出来るからです。 観光客に対

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          聖農 石川理紀之助の足跡

          「寝て居て人を起こす事勿れ」この言葉を聞いたことがある人は、少なくないのではないでしょうか。 これは潟上市の偉人、石川理紀之助が残した言葉です。 こんにちは! 潟上市役所の石井と菅原です。 皆さんは、石川理紀之助のことをどのくらい知っているでしょうか。 今回は、秋田県の農業の礎をつくった、石川理紀之助のことを知るために、潟上市郷土文化保存伝習館へ伺いました。 この建物には、理紀之助の足跡を示す多くの書物や遺品が収められています。 我々は市職員の佐藤哲夫さんに、理紀之助の主

          子連れお出かけおすすめスポット 秋田県立博物館へGo!

          みなさんこんにちは! 秋田市地域おこし協力隊の毛利菜摘です。 移住してから気づいたのですが、 秋田は梅雨時期に限らず、年間での雨や雪が本当に多いですよね。 令和4年度は降水日数が日本一!というデータも発見しました。 秋田で子育てしている方々は屋内の施設難民…。 そこで!我が家は気になりつつも足を運んでいなかった、 秋田市金足にある秋田県立博物館に家族で行ってきました! 秋田市中心エリアから車で約30分。 市内の中でもかなり大きな公園である、秋田県立小泉潟公園と隣接した場所

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          地元愛溢れる熱い祭り!土崎港曳山まつり

          こんにちは! 秋田市地域おこし協力隊の平石です。 兵庫県出身で大学進学を機に秋田に来て7年住んでいたのですが、土崎港曳山まつりに一度も行ったことがありませんでした。 秋田市の協力隊になったので平日でも行ける!と今年やっと見ることができました。 土崎港曳山まつりは、正式名称を「土崎神明社祭の曳山行事」と言い、秋田市土崎にある土崎神明社の例祭であり、国の重要無形民俗文化財に指定されている歴史あるお祭りです。 土崎港曳山まつりは毎年7月20日、21日と開催日が固定されています。

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          地域を愛するライターが"秋田"の魅力を発信します!

          こんにちは! 秋田県秋田地域振興局の「あきたどまんなか宣伝局」です。 4年目も、秋田県中央部エリアの魅力について発信していきます! 「あきたどまんなか宣伝局」が情報発信するエリアについては、以下の記事で紹介していますので是非ご覧下さい。 今年度は、地域おこし協力隊だけでなく集落支援員や市職員の方々にもご協力いただき、秋田の魅力をお伝えしていきます! 今回は、記事を書いてくださるライターの方々をご紹介します。 秋田市ライター毛利 菜摘 (もうり なつみ) 地域おこし協

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          新屋。秋田晴としょっつるがある町

          『湧き水が点在していることから分かる通り、新屋は良い水で有名な場所だった。みそ・醤油・しょっつるなどの醸造業でも栄えた町で、日本酒の製造蔵もかつては12軒あったが、平成の時代に5軒、令和には秋田晴1軒のみとなってしまった。』 秋田市地域おこし協力隊の古屋です。 秋田市の中心市街地からも近い新屋地区を気の向くままに歩いた結果、『日本酒』と『しょっつる』という秋田を代表する産品を製造・販売されている、秋田酒造株式会社さんと仙葉善治商店さんにお話を伺うことができました。 冒頭は、