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読書感想「予告された殺人の記録」ガルシア・マルケス

「予告された殺人の記録」読了。こちらはマジックリアリズムなし。終始血なまぐさいルポ風の中編で読みやすく面白い。ロマンもある。また感想書きます。次は「族長の秋」。当分マルケスとウルフの二本立ての予定。マルケスはともかく、今更ウルフにはまるのなんでだろー♪

「予告された殺人の記録」読んでたら、アウレリャノ大佐の名前が出てきた。(登場したわけじゃないけれど) こういう遊び心好きだな。「エレンディラ」はもっとニヤニヤできるらしい。 意味は全然違うけど、ヒッチコック映画でヒッチコックがちらっと出てくるのも好きだった(笑)

📕予告された殺人の記録

ぼくは予告された殺人の記録を読む

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『予告された殺人の記録』G. ガルシア=マルケス (著), 野谷 文昭(訳)、昔読んだような気がするし薄い文庫本だし、ちょいと中継ぎ的に読んでみたら、超ヘビーだった。

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マルケス『予告された殺人の記録』

vol.53 G・ガルシア=マルケス「予告された殺人の記録」を読んで(野谷文昭訳)

最近見た本や映画など

マルケス「予告された殺人の記録」ザ!世界仰天ニュースみたいでした。笑 ◯◯事件 30年後にわかった真実!みたいな。誰が殺されるかなどを視聴者はあらかじめ知ってる。あの番組、関係者のインタビューや証言、再現ドラマがあるじゃないですか。リアリズムの小説で思ってたのとは全然違った。