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「マインドストーム」を無理矢理7つの習慣とレゴ®シリアスプレイ®に結びつけて読む<その7>

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幕末戊辰の出来事を勝手に7つの習慣やレゴ®シリアスプレイ®と結びつけて強引に書いていく<3>

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リアルタイムストラテジーのAAR置き場(もくじ) 近世オランダでプレイ

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リベレーティング・ストラクチャーとレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド(33)決定的に重要な不確実性

本日より4日間のレゴ®︎シリアスプレイ®︎の新プログラム研究会。前半の2日間は企業戦略を考えるためのプログラムの改良バージョンなのだが、進行を考えてきた方の工夫が随所に溢れていて面白い。私自身が今後のテーマとしたいと考えている新事業や製品サービス創出にも非常に参考になる。

事業が安定した組織であれば環境変化への対応が問題になるが、事業の形が決まっていない組織であれば環境は変化ではなく発見(創造する)ものとなる。環境構築のステップを可視化し、その障害を誰とどう乗り切るかを議論していく流れになる。出来事もその文脈でプレイしなければならないだろう。

自分と環境のリアルタイム(今ここ)の認識は、何が大事なのか、これから何を目指すのかを明らかにする基盤となる。変化は突発的なものと、リアルタイムな自分や環境に内在された傾向が時間と共に積み重なって起こるものがある。未来に備えるには、両者の変化を確認して備える必要がある。

人間いつ斃れるかわからないことを改めて突きつけられる。お互いにこれが最後かもしれないという気持ちを持ちながらワークショップも含め、あらゆることに当たりたい。そのような気持ちがマインドフルネスの基盤となり、良いプログラム設計、良いファシリテーションになるのだろう。

THE GAZETTEを読む(33)2019年2月号 計画 対 戦略 その違いとは?

SGP(シンプルな判断指針)は目の前の環境変化に対して組織の独自性(含むありたい姿)をつなぎ合わせ、行動判断という形へと統合する機能をもつ。これはチクセントミハイの幸福の2つの柱(差異性と統合性の両立)とも符合している。ということは、SGPはフローへの道標になるともいえそうだ。

レゴ®︎シリアスプレイ®︎で「見えない資産」を引き継ぐ

SGP(シンプルな行動指針)がその組織に特有のものなので、ファシリテーターはその組織の独自性であるアイデンティティを掴んでSGPとの関係をつかんでおかねばならない。SGPがあるべき姿に到達するためにあるので、ファシリテーターはあるべき姿とSGPとの関係も把握しておかねばならない。

変革型シナリオ・プランニングをレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドでサポートする

ビジネスモデル・キャンパスの外側には環境要因がある、という指摘をある方から受けた。完全にその視点は抜け落ちていた。さらに、環境要因に加え、競合企業にも何らかのビジネスモデルがあるわけで、それらの自社への影響を考えることが重要だ。そしてこここそリアルタイム・ストラテジーの出番だ。

組織やビジネスに巣食う怪物をイメージからブロックで形にして対応を探求するプログラム、レゴ®︎シリアスプレイ®︎ビーストのプログラムを久々にプレイ。2年分ぶりに経験を踏まえてプログラムをアップデート&検証プレイをした。参加者で共に怪物に向かう感じが独特の高揚感が魅力でもある。

レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドは戦略の実効性を高める

ゲームで頭良くなる

Europa Universalis III (EU3) / ヨーロッパ ユニバーサリス III オランダプレイメモ

10か月前

2023年12月のレゴ🄬シリアスプレイ🄬のRTS錬成会の振り返り

自分が所属する組織の現在と理想を考え、さまざまな出来事があっても、それを乗り越えて理想に向かい進み続けるための判断基準を考えるワークを、参加者側とファシリテーター側に立ち練習した。参加者のときに、いろいろ考えて発言したが、忘れている部分があるので発言の要点の記録が欲しいと感じた。

レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドには想定外の出来事への対応経験により、しなやかに目標へと辿り着く力が育むプログラムがある。良い経験となる出来事をどう上手く作るかが鍵となる。作り方の切り口として過去の他事例のアレンジ、価値観へのインパクト、内外の制約要因の加減などが考えられる。

再生

ドM鬼畜ゲー新作:装甲列車で生き抜く戦略ゲーム「Last Train Home」🔰新作RTSゲーム実況

リベレーティング・ストラクチャーとレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッド(32)統合〜自律

今ここ(リアルタイム)の変化に対応するならコネクション・ベースドなシステム・モデルを組むのがいいが、中長期的に起こる要素や関係性の質的変化には対応できない。つまり時間軸を伸ばして対応策を考えるならばランドスケープ・ベースドなシステム・モデルを使った方が良いのではないだろうか。

レゴ®︎シリアスプレイ®︎のリアルタイム・ストラテジーの成果物であるSimple Guide Principles(SGP)は自分自身を含む複雑なシステムの挙動に自分自身の対応行動をすばやく適合させるように機能する。メタファーでいうと車のサスペンションが一番近いかなと考えている。

あるテーマの下に、レゴブロックでシステムのモデルを組み動かすワークショップの研究会に参加した。システムの形成を時間軸で辿って考えているときに「この関係性が構築されるためにどのくらいの労力がかかっているか?」という問いがふっと降りてくる。ワークの振り返りのポイントとして使えそうだ。

リアルタイム・ストラテジーの意義をどう理解してもらうかについて、ファシリテーターと研究と議論をする。実際にプログラムを通して何度もファシリテーターとしても参加者としても経験を積み重ねていくなかで徐々に本質が見えてきた。プログラムの細部にまで感覚が行き届く感じになってきた。嬉しい。

組織やコミュニティの戦略的活動を考えるリアルタイム・ストラテジー(レゴ®︎シリアスプレイ®︎)の新プログラム試行の1日目終了。改めて試してみて分かることが沢山ある。プログラムデザインを読むだけでは身につかない(実践できない)が、身につければ私たちの創造性や考える力を大きく高める。