(続きです)プリュダンスがちゃっかりなのは知っていたけれど、拾った首飾りをつけさせるという、ノイマイヤーさんの茶目っけのある、そして2人の関係性を伺わせる(仲良し!)演出。長年観ていて初めて気づいたそんなことにも、神は細部に宿るという言葉を思った今回の椿姫でした。
11/8-10まで上野で上演されたシュツットガルトバレエの椿姫、音楽も振り付けも、もちろんダンサーたちもあまりに素晴らしくてずっと泣いていた中で、初めての気づきがありました: 第3幕の舞踏会で、プリュダンス、白のパドドゥ前に拾って懐に入れたマルグリットの首飾りをしてますね??