針貝有佳著「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」読書メモ 本当に大切なプライベートタイムにまで「タイパ(タイムパフォーマンス)」を持ち込んではいけない。自分が心から喜びを感じられる時間は、それ自体に価値がある。だから、喜びを感じられる時間は削ってはいけない。
針貝有佳著「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」読書メモ デンマークの職場で求められる社会性 ①解決思考でストレートにコミニュケーション ②批判を個人的に受けとめない ③コアな部分は譲らず、あとは妥協 ④みんなの意見を平等に聞く
針貝有佳著「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」読書メモ ・日本人は石橋を叩いて渡る。デンマーク人は、石橋を造りながら渡る。 ・無計画ではない、臨機応変に組み直すのだ。 ・失敗は当たり前。報告して、みんなで解決策を考える。リーダーは許容する。
針貝有佳著「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」読書メモ 仕事にマニュアルを求める日本人。メソッドフリーを求めるデンマーク人。 デンマーク人の根っこにある教育は、自分で考えること。自分でプランを立てて、自分の体験と知識を総動員して自分で問題解決をしてきた。
針貝有佳著「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」読書メモ 身なりを綺麗に整えたりすることは仕事の本質ではない。仕事の目的は成果を出すこと。外見・形式・手続・ルールに従うことではない。それぞれが心地よいスタイルで働き、仕事の成果にフォーカスしよう。
針貝有佳著「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」読書メモ ・2022年、デンマークは国際競争力ランキング世界1位に。中でもビジネス効率性は4年連続1位。 ・デンマーク人は、時代のニーズを読み取って変化する力を持っている。 ・デジタル化先進国デンマーク。
針貝有佳著「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」読書メモ ・日本の多くの組織が「不信」をベースにしたマイクロマネジメントになっている ・「信頼」があれば、細かい確認や承認をしあうコミュニケーションそのものが不要ではないか ・マクロマネジメントで、上司・部下ともにラク
今の派遣先に入社3ヶ月位のおじさんがいるんだけど、上司に「この会議、私必要ありますか?自分の業務してたほうが意味あります。」と物申していてカッコよかった。 デンマーク人はなぜ4時に〜の本にも自分が参加する意味のある内容が終わったら会議から退出するようなこと書いてた。