WHO ARE YOU? 私が取材する理由

皆さん、お久しぶりです!

いかがお過ごしでしょうか?  

5月のGWも明けて

一度仕切り直して再スタートという感じでしょうか?


私の方は、最近、取材に協力していただいたデンマーク人の皆さんに

本をプレゼントして回っています(まだ終わってませんw)。


郵送で済ませてしまった方もいるのですが

やっぱり、それでは味気なくて、もったいない。

(直接お渡しすれば良かった)


リアルで対面でお会いすることで見えるものがあるし

その人との関係を深くすることもできる。


なので、一瞬でもいいので

リアルで会うのがベストです。



私の興味は「WHO ARE YOU?」に尽きます。

その人がいったい誰なのか。何者なのか。それを知りたい。


何に関心があって

どんなふうに世界を見て

どこに向かおうとしているのか。


どんな人柄で

どんなエネルギーを放っているのか。


「WHO」(その人が一体何者なのか)は


単に知り合うだけでは 見えてこない。

ただ一緒にいるだけでは 見えてこない。

友達の輪にいても 見えてこない。


もっともっと 深く入り込んだところ

もっともっと 海底に近いところで


もっともっと 多面的なニュアンスの集合体として

もっともっと 内発的な存在として


捉える必要がある。



だから 私は 大勢で集まるよりも


1人1人の話にじっくり耳を傾けるのが好き。



この人は何を大切にして 


どんなふうに世界(家族・友人・職場・コミュニティ・世界)と


つながっているのだろう。


どんな「思考空間」を持っているのだろう。



そして


そんなことは永久にわからない。


他人のことは「理解」なんてできない。



それでも 私は


「WHO ARE YOU?」と問い続ける。



私が取材するのが好きなのも


だからなのだろうと思う。


「取材」となれば

一対一でじっくり話を聴けるから。


聴きながら

その人のコアな部分を引き出していけるから。



私たちの日々は


日常生活を送るための 

物事を処理するための


会話に溢れてる。



私たちは


身近な出来事や世間話

他人の噂話について



あれこれと熱心に話す。


それはそれで 愛しくもあるけれど



私が聴きたい「声」は 


もう少し違うところにある。



WHO ARE YOU?


WHO ARE YOU?


WHO ARE YOU?

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