小笠原 隼人

㈱エフライフ代表取締役。2012年に福島県にIターン移住。福島の地酒と地つまみが毎月届…

小笠原 隼人

㈱エフライフ代表取締役。2012年に福島県にIターン移住。福島の地酒と地つまみが毎月届くfukunomo編集長。noteとポッドキャスト毎日更新中。

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  • クラウドファンディング体験談

  • クラウドファンディング

    f lifeで行っているクラウドファンディング支援の中身や、クラウドファンディングに関するアレコレについてのマガジンです。

最近の記事

fukunomo編集部呑み。名倉山さんのお酒でみんなゴキゲンです。

昨日の夜は、fukunomoのプレおつまみ選定会でした。 fukunomoで提供するおつまみは、「酒蔵自らが選んだ、日本酒に合うおつまみ」です。 毎回、酒蔵さんに大量のつまみを持ち込み、日本酒を飲みながら、いろいろなおつまみを食べ、あーでもない、こーでもないと言いながら、ベストマッチな組み合わせを探します。 おつまみ選定会では、毎回、15品~20品くらいを食べて、最終的に5品に絞ります。(かなり時間をかけて試食・試飲をします) 9月号のおつまみ選定会の動画のダイジェス

    • 通い徳利のランプを20年ぶりくらいに復活

      客間にランプを置いた。 元々、埼玉の実家で使っていたランプ。 実家はもう売りに出してしまったので、当時、使っていた家具で、今でも残っているものはほとんどない。これは数少ない生き残り。 17年前に亡くなった母親は、インテリアが好きで、骨董品も好きだった。 このランプの土台になっているのはおそらく、「通い徳利」と言われるもの。昔、酒瓶がなかった時代は、各家庭にこの通い徳利があり、お酒が無くなると、これを酒屋さんに持っていって、量り売りでお酒を買って帰ったそうだ。環境負荷の

      • リカバリーウェアのvenexで、寝起きがとても良くなった

        先々週、奥さんが誕生日にリラックスウェアをプレゼントしてくれた。 これを着て寝た日はなんだか、朝の目覚めがすごく良い。 少し前に、リライブシャツも自分で買って、ときどき着ているが、目覚めの良さ、リカバリー効果でいうと、venexの方が自分には合っている気がする。(リライブシャツはヨガをするときに着ている。身体の伸びが良い) venexを着て寝た日とそうでない日の差が大きくて、着れない日はちょっと残念なようにも感じるので、昨日、2着を追加で購入した。ちょっとお高い買い物だ

        • 連休明け。草刈りハイ。ランニングの記録。

          連休明け初日。いろいろと連絡がたまっているので順番に処理。新しい案件の話もポツポツと来る。仕事を増やしすぎないように気をつけつつ、ワクワクするアイディアが浮かんでしまうとやりたくなってしまうのが困りもの。 昼休みは、日曜日に草刈りをした堤防の草をまとめる作業、庭の草刈りと駐車場の草刈りも。 草刈りは、やり始めるまでなかなか億劫だが、一回はじめると、楽しくなって徹底的に刈りたくなる。草刈りハイとでもいうか。刈払機をずっと握りしめているので、マメもできた。 40歳の誕生日か

        fukunomo編集部呑み。名倉山さんのお酒でみんなゴキゲンです。

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        • クラウドファンディング体験談
          2本
        • クラウドファンディング
          5本

        記事

          不要なものを引き算していくと、たいせつなものは意外と近くにあったことに気がつく

          三連休最終日。 午前中に1件、打ち合わせをしてからはぶっ通しで家の整理整頓をした。 使っていない大物家具もリサイクルショップに持っていき、リサイクルショップで売れないものや値段がつきそうなものはメルカリの出品に回す。それも無理そうなものは燃えないゴミ・粗大ごみに。かなりのものを減らした。 いくつかポッドキャストを聴きながら作業していたが、日本がこれから世界に押し出していくべきは、「引き算の美学」だと語っている人がいた。あと「食」。 ほんとそう思う。 自分にとって、た

          不要なものを引き算していくと、たいせつなものは意外と近くにあったことに気がつく

          中年男性が初めてスーパーでお花を買ってから活けるまで。そして今後。

          「お花を飾ろう」と思うまで 昨日、友人が泊まりに来る準備で、いろいろと家の整理をしていた。 そんなに気を使わなくても良い友人だったが、仮に知らないお客様を迎え入れても大丈夫なレベルを目指して、かなり丁寧に掃除した。 おかげで、玄関や客間はかなりきれいになった。 その流れで、ずっと使っていない、実家から持ってきた一輪挿しが3つほどあり、玄関に置いてみたのだけど、ふと「花を買って、ここに挿してみたいな」と思った。 「花を飾ろう」という発想がでてくるのに自分でも少し驚いた

          中年男性が初めてスーパーでお花を買ってから活けるまで。そして今後。

          ゼミ友、サークル友の連ちゃん(from台湾)が遊びに来たよ

          今日は、古い友人で台湾生まれの連ちゃんが家族で遊びに来てくれました。会うのは10年ぶりくらい。 ちょっとずつ民泊の本格オープンに向けて準備していますが、今日はプレオープンのような感じでした。 こんな感じで古い仲間がときどき遊びに来てくれると良いな。

          ゼミ友、サークル友の連ちゃん(from台湾)が遊びに来たよ

          地産地消や産地の見える化は、効率わるくてもやる意義が大きいねって話。

          エフライフの事業では、「生産者の顔が見えること」や「地産地消」にこだわっている。 これらは、「他者への思いやり」や「持続可能性」に寄与すると思ってやっているが、慎泰俊さんの説明がとてもスッキリとして分かりやすい内容だったのでメモしておく。 小売業者である自分たちができることは、引用部分の最後に書かれている「サプライチェーンを短くすること」と「サプライチェーン上にいる人々の様子をより見える化すること」だ。 働く仲間にも見える化をしていくことがたいせつ 見える化は、お客様

          地産地消や産地の見える化は、効率わるくてもやる意義が大きいねって話。

          帰る時間を決めてからどうやるかを考える。 『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』

          最近よく売れているらしい「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」。今日、読み終わった。 デンマークでは、多くの人が午後4時に帰るのに、生産性は高く、2年連続で国際競争力ランキング1位(国際経営開発研究所の調査による)。にわかには信じられないすごい話だ。 なぜそれができるのかが本の中で書かれているが、最大の要因は、デンマークの社会的な空気だろうと思った。 つまり、「社会的に、4時までに成果を出して帰るのが当たり前っていう風潮があるからこそ、みんな4時に帰るんだ

          帰る時間を決めてからどうやるかを考える。 『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』

          毎日の振り返りをKPTからYWTのフレームに切り替えてみる

          毎日、仕事が終わったら振り返りをしています。 現在、振り返りは以下のテンプレでやっています。 ・何をしたかの24時間の時間記録。 ・予定していたけど終わらなかった未完タスクの確認。 ・KPTフレームでの振り返り。 例えば、以下のような感じ。昨日のリアルな振り返り記録です。 KPTは、 Keep=良かったこと、続けること Problem=課題、問題、やめること Try=次の一歩 みたいな分け方です。ウェブ上に解説はいろいろあるので、適当に1つリンク貼っておきます。

          毎日の振り返りをKPTからYWTのフレームに切り替えてみる

          こんなファシリテーターはやりたくない(今後に向けてのメモ書き)

          昨日のnoteで、ワークショップや対話のファシリテーターをすごくやりたい、継続してやりたい、という話を書いた。せっかくなので、もう少し掘り下げてみる。 まずパッと浮かんだ、「やりたい」・「やりたくない」ファシリテーターのイメージはこんな感じ。 <こんな対話のファシリテーターはやりたくない> 結論が最初から決まっている。(もはやそれは対話ではない) 一方が一方を説得するための場として設定されている。 「話しました感」「みんなの意見を聞きました感」を演出するための場。

          こんなファシリテーターはやりたくない(今後に向けてのメモ書き)

          『継続するコツ(坂口恭平)』を読んだ。「継続」の捉え方が変わった。

          生きのびるための事務がおもしろかったのもあり、それと関連する坂口恭平さんの本『継続するコツ』を読んだ。めちゃめちゃ刺さった。 タイトルだけ見ると、巷によくある継続の良さを伝える本のようだが、テイストがぜんぜん違う。 世の多くの継続本が「コツコツ継続したら、上達して、たくさんの良いことがありますよ〜」というメッセージだとしたら、この本は「好きなことを継続すること自体が幸せなんだから、他人の評価とか気にせずに今すぐやっちゃおうぜ。ずっとやっちゃおうぜ」である。 似ているが、

          『継続するコツ(坂口恭平)』を読んだ。「継続」の捉え方が変わった。

          SHIRO「みんなの工場@北海道砂川市」に行ってきたよ

          北海道出張に合わせて、砂川市にあるSHIROの「みんなの工場」に行ってきました。素晴らしい施設でした。 この工場をつくるときには、以下の4つの基準を設けていたそう。 ・本質的である。 ・驚きや感動がある。 ・持続可能である。 ・すべてに開かれている。 とてもシンプルですが、ブランドの「らしさ」を凝縮している基準だと思いました。 4つとも素晴らしいのですが、その中でも「すべてに開かれている」に特に心を奪われました。 製造工程のすべてが見えるようになっています。ものづく

          SHIRO「みんなの工場@北海道砂川市」に行ってきたよ

          『生きのびるのための事務(坂口恭平)』を読んだ。将来の現実を書いてみた。

          現在売れているらしいこちらの本。漫画です。 元々、坂口恭平さん好きで、糸井重里さんが強めにおすすめしてたのも気になり購入した。 以下は坂口恭平×糸井重里の対談記事 印象に残ったこと。 - この本でいう「事務」とは、好きな物事を継続していくために、うまいやり方を見つけ、実行していくこと。 - 「事務」は、好きなことのためにのみ使う技術。 - まずは、現状の時間の割り振りを最適化する。 - 好きなことを継続していくためにも、それで稼げるためのやり方を考えて実行する。 こ

          『生きのびるのための事務(坂口恭平)』を読んだ。将来の現実を書いてみた。

          SHOKU SHOKU FUKUSHIMA1夜限りの復活@co-ba koriyamaやりました

          地域クラウド交流会全国大会の前夜祭ということで、local snack SHOKU SHOKU FUKUSHIMAの復活イベントやりました。 全国大会の本番は9/7(土)開催です。私は朝イチの便で札幌に向かうため参加できず。残念。盛会を祈ります。 ちなみにこちらは、第1回地域クラウド交流会@郡山の打ち上げを当時のSHOKU SHOKU FUKUSHIMA店舗で開催した時の写真です。2019年2月13日なので、もう5年半前ですか。 その後、郡山での地域クラウド交流会は6回

          SHOKU SHOKU FUKUSHIMA1夜限りの復活@co-ba koriyamaやりました

          福島大好きおじさん森禎行さんが遊びに来たよ

          今日は、東京から毎週、福島に自費でテレワークに来ている、大手IT企業サラリーマン兼、福島大好きおじさんの森さんが遊びにきました。 てっきり、仕事があって毎週、福島に通っていると思ったら、仕事がなくても、好きだから来ているとのこと。 良いなー。福島関係人口のモデルになって欲しい。 そのあたり、ポッドキャストで話を聞いたので、良かったら聞いてください。 うちで日本酒を呑んだあとは、郡山駅前のホップジャパンさんへ。楽しくクラフトビール呑みました。   締めは、幸楽苑。トマ

          福島大好きおじさん森禎行さんが遊びに来たよ