志高塾|作文中心の国語塾|西宮北口校・豊中校・高槻校

作文をカリキュラムの中心に据えた個別指導塾「志高塾」です。 子どもたちの作文や図書紹介文、講師のおすすめの本や代表・松蔭のブログ再録などを中心に、塾の様子をお伝えしていきます。 http://www.shiko-juku.com/

志高塾|作文中心の国語塾|西宮北口校・豊中校・高槻校

作文をカリキュラムの中心に据えた個別指導塾「志高塾」です。 子どもたちの作文や図書紹介文、講師のおすすめの本や代表・松蔭のブログ再録などを中心に、塾の様子をお伝えしていきます。 http://www.shiko-juku.com/

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

生徒による作文~アンテナを張り、立ち止まれる人~

こんにちは、志高塾です。 久しぶりの更新となった今日は、高槻校に通う高校3年生の生徒による作文をご紹介いたします!扱ったテーマは、「SDGsに挙げられている目標の中から1つ以上を選び、その解決について考える(※)」というものです。 この作文がどのようなやりとりや修正を経て完成に至ったのか、社員の三浦によるコメントも最後に載せています。 作文を書く意義とは、よい作文とは何か。二人の文章をご覧頂ければ、きっとそれを具体的に感じ取って頂けるはずです。ぜひ、じっくりとお楽しみくだ

    • 社員のおすすめビジネス書⑪

      こんにちは、志高塾です。 本日は、社員のおすすめビジネス書をご紹介いたします。 8月24日にHPの「志同く」にて掲載された内容の再録となっております。 一冊の本から何を得て、何を思うのか。それは、きっと今の自分自身を反映しているはず。 三浦のおすすめビジネス書『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』 本はいつも書店で買うのだが、今回はkindleの読み放題にあったものを直感的に選んでみた。とにかく話し下手な自覚があるので、それを改善する必要があるとは常々思っている

      • 社員のおすすめビジネス書⑩

        こんにちは、志高塾です。 既存のラベルにとらわれないこと、レジリエンスを高めること、適切に疑うこと。 それらはきっと、今を生きるわたしたちに必要不可欠な姿勢です。 三浦のおすすめビジネス書『文系・理系対談 日本のタコ壺社会』 東大理学部卒の相原氏と、東大法学部卒の奥原氏による対談。片や研究者、片や行政官として、理系・文系でいえば両極の道を歩んでいるように見える。その二人が共通して語るのは、日本に蔓延する閉鎖的な意識に対する問題提起である。 進路選択の際、「数学が苦手だ

        • 「志高く」バックナンバー㉗~変わっていないこと、変わったこと~

          こんにちは、志高塾です。 先週掲載された「志同く」Vol.28(7月13日/竹内)では、2019年4月の内部向け「志高く」について、「きっといつかnoteにバックナンバーとして掲載されるはずなので、ぜひ読んでいただきたい」との言及がありました。 ※「志同く」Vol.28の全文は以下のURLからご覧いただけます。 本日は、該当のバックナンバーを再録いたします。上記の文章と合わせてお楽しみ頂ければ幸いです。 Vol.144「変わっていないこと、変わったこと」(2019年4月

        • 固定された記事

        生徒による作文~アンテナを張り、立ち止まれる人~

        マガジン

        • おすすめ本目録
          19本

        記事

          社員のおすすめビジネス書⑨

          こんにちは、志高塾です。 月に一回、社員によるおすすめビジネス書の紹介です。 「今週はちょっとうまくいかなかったなあ」という方(わたしはその一人です)、以下の紹介文でぴんときた本をぜひお手にとってみてください。 三浦のおすすめビジネス書『仕事と心の流儀』 元伊藤忠商事株式会社会長の著者が、自身の経験を振り返りながら、いち社員として、そしていちリーダーとしての心構えを述べている本書。通底しているのは「努力」というキーワードである。 その中で、「アリ」と「トンボ」という言

          社員のおすすめビジネス書⑧

          こんにちは、志高塾です。 本日は、社員によるおすすめビジネス書の紹介です! 紹介文が読みやすくまとまっているので、本のほうもつい読んだ気になってしまうのが最近の悩みです。ちゃんと読みます。 三浦のおすすめビジネス書『思考の方法学』 「読み書きそろばん、モデル分析!」と書かれた帯が印象的な一冊だった。「モデル」というのは現実の事象から必要な要素だけを汲み取り、簡易化して記述したものだ。かつて経済学に関する本を読んだ際に見かけたのだが、その時には門外漢ゆえに「理系っぽいな

          社員のおすすめ新書・ビジネス書⑦

          こんにちは、志高塾です。 本日は社員のおすすめ新書・ビジネス書、第7弾をお届けします! 春爛漫の今日この頃、新入生・新社会人としてスタートを切った方、新体制に慣れていこうとしている方、新天地に飛びこんだ方、なにか新しいことに挑戦しようとしている方……様々いらっしゃるかと思います。 「なんかうまくいかないな」「どうしたらいいのかわからない」と悩み迷ったときは、ぜひ以下の書籍をひもといてみてください。 徳野のおすすめ本『電通マンぼろぼろ日記 ゴルフ・料亭・×××接待、クライ

          「志高く」バックナンバー㉖~見えるものと見えないもの~

          こんにちは、志高塾です。 ようやく春の訪れを感じられるようになってきましたね。 志高塾も春休み中につき、「志高く」と「志同く」が今週は休載となっております。 そのため本日は久しぶりに、「志高く」のバックナンバーをお届けいたします!14年前、内部向けに発行された文章です。 Vol.37「見えるものと見えないもの」(2010年5月/内部向け発行) 今回は珍しく本に関する話を書いてみたいと思います。 『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』。こ

          「志高く」バックナンバー㉖~見えるものと見えないもの~

          社員のおすすめビジネス書⑥

          こんにちは、志高塾です。 本日は、社員のおすすめビジネス書をお届けします! 自分の仕事も世の中の仕組みも、なんだかわけがわからない。以下の本たちは、そんなあなたの(わたしの)助けとなってくれるはず。 徳野のおすすめビジネス書『社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア経営のすべて』 アウトドア向けの器具や衣料品を専門とするメーカー「パタゴニア」の名前を聞いたのは大学生時代に訪れた神戸のセレクトショップでのことです。オーナーさんがTシャツをおすすめしてくれた際、「この会社は

          「十人十色」番外編~E君の回答~

          こんにちは、志高塾です。 中学受験を経験した生徒の親御さまに、その体験談をお話して頂く「十人十色」。先日開催されたこの会で、初めて生徒本人がスピーカーを引き受けてくれました。現在高校3年生で、この春に国立大学医学部へ進学するE君です。 ※彼のスピーチは今週の「志高く」に掲載されていますので、以下のリンクからぜひご覧ください。 Vol.631 歩んで来た道歩んで行く道 | 志高塾 | 西宮北口校・豊中校・高槻校 (shiko-juku.com) 後日、「十人十色」に参加され

          社員のおすすめビジネス書⑤

          こんにちは、志高塾です。 本日は社員のおすすめビジネス書、第5弾をお届けします! 自分がどこにいて、どこへゆくのか分からなくなるときがあります。そんなときは、不安や後悔に苛まれる自分自身から離れて、より広い世界や時代に目を向けてみようと、紹介文を読みながら思いました。 三浦のおすすめビジネス書『まっすぐ考える 考えた瞬間、最良の答えだけに向かう頭づくり』 疲れていたり追い込まれたり焦ったりするほど、選ぶ選択肢をことごとく間違えてしまう。後から思い返せばあり得ない選択だ

          社員のおすすめビジネス書④

          こんにちは、志高塾です。 社員のおすすめビジネス書、第4弾をお送りします! 一見良さそうに思える考え方や、当たり前とされてきたやり方って、決して普遍的な「正解」ではないんだなあと気づかされます。 徳野のおすすめビジネス書『「みんな違ってみんないい」のか?――相対主義と普遍主義の問題』 「多様性(ダイバーシティ)」が謳われるようになって久しい昨今において、多数派が少数派の権利を制限するような構図は問題視されます。その際によく発せられる「人よって価値観は異なる」とか「個性

          お知らせです! これまで投稿してきた「社員のリレーブログ」は、本日より志高塾公式HPの「志同く(こころざしおなじく)」のページに連載されることになりました。「社員のおすすめビジネス書」は引き続き月1でnoteに掲載いたしますので、お楽しみに。

          お知らせです! これまで投稿してきた「社員のリレーブログ」は、本日より志高塾公式HPの「志同く(こころざしおなじく)」のページに連載されることになりました。「社員のおすすめビジネス書」は引き続き月1でnoteに掲載いたしますので、お楽しみに。

          社員のおすすめビジネス書③

          こんにちは、志高塾です。 本日は、社員によるビジネス書の紹介文、第3弾です! 今までビジネス書と聞くと、「こうしたら成功する」というような「手段」が詰めこまれた書籍を連想していました(だから苦手だったのかも……)。しかし、彼女たちの選書や紹介文はいずれも、もっと根本的な、「なんのためにそれをするのか」という「目的」をしっかりと教えてくれています。 徳野のおすすめビジネス書『熱狂のデザイン 楽しく結果を出すチームのつくり方』 「優れたリーダー」とはどんな人物でしょうか。

          社員のリレーブログ⑧~逃避の行方~

          こんにちは、志高塾です。 本日は、社員のリレーブログ!三浦による作文をお送りします。 三浦の言う、内省を伴う逃避は、長い目で見れば移動なのかもしれません。耐えがたい場所から、自分らしくいられる場所、そこまでじゃなくても、まあ少しはいてもいいかなと思える場所への、大切な移動。生きていくための移動。 三浦の作文③~逃避の行方~(2023年12月8日掲載) 昔、どこかで「好きなことを仕事にするときに必要なのは、その『好きなこと』のために、どれだけの『好きじゃないこと』を我慢

          社員のリレーブログ⑦~対話の力~

          こんにちは、志高塾です。 ついに師走に入った本日は、社員のリレーブログ3周目。竹内の作文をお届けします! 責任は、「取る」ものではなく「持つ」もの。押しつけられるものではなく、自分の内から湧き上がるもの。 竹内の作文③~対話の力~(2023年12月1日) 日大のアメフト部の問題。2018年の危険タックル事件の後、年度内の対外試合禁止処分を経て、外部から監督を招聘し再スタートを切り、翌年関東学生リーグの1部昇格を果たした。昨年春からは日大OBを監督に据えての新体制が始ま