めも。フアン・ガブリエル・バスケス『廃墟の形』(水声社/寺尾隆吉=訳)2021年7月25日頃発売予定。著者はコロンビア文学を牽引する作家。ボゴタの路上で暗殺された政治家と、その暗殺に隠された真実に迫る。バスケス作品は面白いので要注目。 http://www.suiseisha.net/blog/?p=14780
めも。ガブリエル・ガルシア=マルケス『ガルシア=マルケス「東欧」を行く』(新潮社/木村榮一=訳)10月31日発売。記者を務めていた頃のガルシア=マルケスが東欧を駆けめぐった90日を物語る。11編のルポルタージュ。若き日の巨匠の記録。 https://www.shinchosha.co.jp/book/509020/
第四回日本翻訳大賞に推薦文が掲載されました。インフルエンザA香港型の影響でぎりぎりでしたが、何とか間に合いました。 『鬼殺し』(白水社/甘耀明/白水紀子=訳) 『密告者』(作品社/フアン・ガブリエル・バスケス/服部綾乃・石川隆介=訳) https://besttranslationaward.wordpress.com/
フアン・ガブリエル・バスケス=著/服部綾乃・石川隆介=訳『密告者』が作品社さんの近刊案内に登場。このときを待ち侘びていた。水声社さんの『コスタグアナ秘史』も松籟社さんの『物が落ちる音』も面白かったので本書も期待大。財布のダメージも大。 http://www.sakuhinsha.com/oversea/26436.html