「公爵は黄色いフェラーリで謎解きにお出かけ」~公家屋敷の猫と悪魔と地獄への鍵の代理人~ 本日もカクヨムミステリーカテの週間ランキング24位を元気にうろついています。有難うございます。 公家屋敷についてきた猫ドリアン卿は1年に三回も飼い主が変わるという不遇を経て、ラルフに出会った😿
『姫君と侍女』(伊勢村朱音)を読んだ。物語もキャラクターも面白いけど、一番驚いたのは時代考証がしっかりされた文章。服装の表現とか家の様子とか、どうやって調べたんだろうと思うくらい描写が細かい。巻末を見たら資料が15冊以上。時代物書く人の下調べの努力、すごい。とても真似できない。
終わりの時間を決めて 文章を書くと 内容が脱線しないと思います 睡眠と同じように 書きたいだけ書くと思っていると 寝たいだけ寝ていた時のように 冗長な文章になり 身体が疲れるだけです 限られた範囲に収めようとするから 構成を考え 余分な要素を切り捨てるのです
小説を何本も書くと 自分が描いた空想の世界が 意識の中にいつもあって ボーッとしていると その世界にいることがあります そうなると 構想を練って組み立てる というよりも 自伝や日記を書く感覚に 似ています 登場人物が自我を持ち 自分に話しかけてくる あるいは勝手に生きています