クロエる日記★タッキー似の店員

　朝、お水を３杯飲みました。スムージーもコーヒーもナシ。夕方にチョコブラウニーのクッキーを１枚食べました。

　朝から雨が断続的に降っていますが基本的には小雨です。午後にバザール商店街に行き、カフェでこーひを飲みました。バザール商店街の駅前広場は神輿が集結してお偉いさんの挨拶が続いていました。消防署署長とかいろい　ろ。
　後、猿回しも来ていました。猿回しめちゃ頻繁に来ています。雨が降っていたので階段の下で芸を披露していました。

　その後いったん帰宅して今度はレトロ商店街に郵便物を投函するために外出しました。
　ところがレトロ商店街の駅前も神輿と担ぎ手たちでごった返していてポストに近づくのも容易ではありませんでした。

　どうにかポストに郵便物を投函したころには雨が割と降り始めていて不覚にも濡れながら帰ってきました。

　ノクターナルサーガ第２幕第117話「もてる男には積極的にいくべし２」を公開します。

かつてはお妃候補を巡って暗殺もあったという

　シアトル系のカフェでコーヒーを注文しようと順番待ちをしていました。茶髪を後ろで一つに束ねた、マスクから見えている部分がタッキー似の店員がオーダーを受けていました。

　で、前の女性がカードで支払おうとしたのですが機械の読み込みが悪くやり直しても読み込まず支払いが完了しません。

　その間、タッキー似は、じーーーーっと機械を見つめています。まるで目力で機械を動かそうとしているかのようです。

「お待ちください」とも「お待たせしています」とも「ちょっと読み込みに時間がかかっています」とも何もいわず、じーーーーーっと機械を見つめてお客さんを見ようともしません。時が止まったかのようです。

　お客さんの方がが気を使って「ダメなら現金で支払いますけど」といっても、何も答えずじーーーーーっと機械を見つめています。口がきけない魔法にでもかかっているかのようです。

　もしかしたら日本語ができない人なのかもしれないと思いました。

　結局、機械がカードを読み取らないので女性客の方が自ら申し出て、現金で支払いを済ませました。その間もタッキー似は無言でした。

　次はわたしでしたが別の店員さんが気を利かせて隣のレジを開けたのでそちらで注文をしました。

　するとタッキー似が私の後ろのお客さんに向かって「次の方どうぞ」と声をかけたのです。

　えーっ！！！単にアドリブに弱いだけぇ！？　Σ(￣□￣|||)
　しかも声はめちゃくちゃハンサム。

　そういえば帰りにバザール商店街の中のお茶屋さんに寄りました。この店でしか売っていないトウモロコシ茶を買うためです。
　それで気づいたのですが、このお茶屋さんは独自のポイントカードを発行していて、商店街共通のポイントカードに加盟していないのです。

　昔ながらの個人経営店だから許されているのでしょうけれども、噂ではバザール商店街はめちゃくちゃ組合？縛りが厳しいそうなので、なかなかの強心臓だなと感心しました。ポイントに加盟していないのは、大手のチェーン店だけです。

　では、ごきげんよ。

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