作品紹介16 『青インコ』 THE ART FUCHU

作品紹介16『青インコ』（by Jの先生） アートをはじめたいくつかあるきっかけの一つに、 という想いがありました。 買うのではなく、描く。 誰かが作ったプレゼントではなく、自分が作ったプレゼント。 こうした目標を達成できるように、積極的に塾の子のリクエストを受けて絵を描くことにしました。ということで今作は、塾の子が育てている青い色をしたインコ、ポコちゃん登場です。 綺麗な青色と、黄色のくちばし。おしゃれな首周りの斑点がキュート！ まずは板に色を着けました。 真っ白

作品紹介15 『THE ブルーハーツ』 THE ART FUCHU

作品紹介15『THE ブルーハーツ』（by Jの先生） 塾の卒業生でブルーハーツのファンがいるので、彼のためにレコードジャケット風のアートを作ってみました。 実際にリリースされたいくつかのアルバムのジャケットを見てカッコいいのを選び、その要素を混ぜ合わせて画面構成を考えました。想定よりロック度が低く、かなりポップになってしまいましたが、これはこれで可愛くていいかもしれない。 今作の製作のポイントは３つ。 テルグ文字と英語を組み合わせるのは変かな？と思ったのですが、th

つい先日、清里に１泊旅行をしたのですが、旅先は絵が描きやすいのはなぜかなと思っていたんだけど・・・写真は泊った部屋のドアですが、こういう綺麗なものをたくさん観るから描けるのかもしれません。

作品紹介14 『馬術で金メダル』 THE ART FUCHU

作品紹介14『馬術で金メダル』（by Jの先生） 塾の卒業生で現在、お馬の仕事をしている＆馬術をしている女の子がいるのですが、その写真を題材に選びました。パリオリンピックで馬術が話題になっていたので、その子に絵をプレゼントすることにしました。 数年前に彼女は馬術で金メダルを獲ったので（しかも本人の誕生日に！）彼女の所属しているレーシングファームの過去ログを遡って写真を見つけてきました。馬蹄は最後に文字をカーブ上に描くときに、曲線定規の代わりに使います。１枚のすてきな写真を

猫のあくびの瞬間なんて撮れるのかな？と思っていたけど、上手く取れました。猫の口って、すごく大きく開くんですね。

赤いベンチに赤い花。そして赤い首輪の猫。

作品紹介13 『RRR』 THE ART FUCHU

作品紹介13 『RRR』（by Jの先生） 私がここ最近描いている絵は主に10センチ×10センチのサイズなのですが、今回はさらに小さな作品（3.3センチ×10センチ）に挑戦してみました。 以前妻が「RRRのラーマのネームプレートが欲しい！」と言っていたので、ちょっとしたプレゼントとして作製にチャレンジです。絵ではなく字、しかも字自体はデコらないので、描けるのは周りの柄だけです。 まずは、A.RAMA RAJUをテルグ語変換。 次に映画『RRR』のシーンをあれこれ思い出し

作品紹介12 『歌う鳥』 THE ART FUCHU

作品紹介12 『歌う鳥』（by Jの先生・ゆう・元絵ナンクシア・シャーム） 今回の作品は中２の女の子との合作です。 といっても最初は合作のつもりはありませんでした。 その子が「もう疲れて書けません！」と投げ出したものを、私がリレーしました。リレー直後の状態はこんな感じです。 白い点々を打つのと、はっぱをたくさん描くのにくたびれちゃったみたい。 1回のゴンドアートで描く葉っぱの量は、その人が人生で描いてきた葉っぱの総量を超える可能性すらありますからね。 上の状態で何週間

展示場所と期間 THE ART FUCHU 2024

作品の展示場所と期間についてのまとめページです。 ◎会期　2024 年11 月29 日（金）～12 月8日（日）です。 ◎私が出展する場所は、東京都府中市の多磨駅（西武多摩川線）から徒歩１分で行ける、素敵なお弁当屋さん「ゴハンとオカズ。ときどき」です。THE ART FUCHU2024自体は、府中市のあちらこちらでやっています。 会場となる”ときどきさん”のチラシです。 詳細はこちらでご確認ください。 チラシの裏面です。私はドライカレーが大好きです。 フェスの公式サ

作品紹介11 『森の中にある秘密のボルダリング場』 THE ART FUCHU

作品紹介11 『森の中にある秘密のボルダリング場』（by Jの先生） 今回の作品はボルダリングです。 インドの伝統芸術であるゴンドアートは鳥や魚、木や花などの自然を描くことが多く、現代社会をモチーフにしない、ましてやスポーツのシーンなんてまったく描かれないのですが、そこをあえてゴンドアートにしてみました。 壁面を懸命によじ登っている少女。ホールド（手をかけるところ）に目をつけたり、いろいろな植物を生やしたりして、ゴンドアートの雰囲気を醸し出してみました。シナモンさんがイ

作品紹介10 『駒子さんの女の子』 THE ART FUCHU

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作品紹介09 『タマとタロはいつでもごろごろ』 THE ART FUCHU

作品紹介09 『タマとタロはいつでもごろごろ』（by Jの先生） ゴンドアート（インドの伝統的なアート）の紋様は、モチーフが木目や羽根、葉脈など自然の形であることが多く、動物との相性がとても良いです。ただゴンドアートの場合、動物たちは屋外（森や空）にいて、飼い猫や鳥などペットが描かれることはありません。 そこで今回、私は「ペット」を描くことにチャレンジしてみました。 ちょうど高校１年生の女の子が誕生日だったので、彼女へのプレゼントとして、その子の家にいた（そして今は天国に