人気の記事一覧

【54冊目】青い脂 / ウラジーミル・ソローキン

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2023年良かった小説、映画

海外文学おススメの十冊:七冊目『ロマン』ウラジミール・ソローキン

小説

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秋の夜はリプス老外

1年前

ウラジーミル・ソローキン氷三部作読んだ

デレラの読書録:ウラジーミル・ソローキン『親衛隊士の日』

名刺代わりのSF小説10選【2022】03

小説探訪記13:2023年01月の読書記録

ソローキン『親衛隊士の日』読んでみたで

青い脂(2019年特に印象に残った本②)【2532字】

5年前

氷三部作2「氷」

河出書房新社/ウラジーミル・ソローキン/松下隆志=訳『テルリア』 舞台は21世紀半ばのロシア、ヨーロッパ。幅を利かせる正教共産主義者、庶民に混ざる異形の者。人々の頭に打ち込まれるテルルの釘。断片的に綴られる近未来世界はいずれも異なる文体で表現されており、異様な群像劇を成している。

イヤミス好きの方にそっとおすすめしたい海外文学best3

4週間前

2024アニメ映画評2・「BLOODY ESCAPE――地獄の逃走劇――」

1か月前

『ブロの道』『氷』『23000』を並べると実に壮観。これがやりたかった。ウラジーミル・ソローキン作品ではSF色が濃くて、エンターテイメント性に比重を置いた作風だ。それでいて3作品とも軸となる文体が異なり、視点転換に群像劇と得意の実験的手法が存分に散りばめられている出色の作品群。