百句鳥☆ほくと 2016年11月5日 03:13 『ブロの道』『氷』『23000』を並べると実に壮観。これがやりたかった。ウラジーミル・ソローキン作品ではSF色が濃くて、エンターテイメント性に比重を置いた作風だ。それでいて3作品とも軸となる文体が異なり、視点転換に群像劇と得意の実験的手法が存分に散りばめられている出色の作品群。 いいなと思ったら応援しよう! お読みいただき、ありがとうございます。 今後も小説を始め、さまざまな読みものを公開します。もしもお気に召したらサポートしてくださると大変助かります。サポートとはいわゆる投げ銭で、アカウントをお持ちでなくてもできます。 チップで応援する #日記 #感想 #文学 #氷 #ロシア文学 #河出書房新社 #外国文学 #ウラジーミルソローキン #23000 #ブロの道