夫は私の手の届かない遠いところに行ってしまいました せん妄がひどく緩和ケア病棟に入り1ヶ月半以上、私も病院に泊まり込みできるだけ家と同じ状況を作るよう心がけていました たくさんのサポートで穏やかな最期を迎えることができました 辛くて、悲しいけど最後しっかり見送ろうと思います
咳や痰を抑える薬が効いているようで穏やかな夜だった おかげでわたしも看護師さんに任せて眠ることができた でも検索してみるとその薬は亡くなる数日前の苦しさをとる薬と書いてある所が多い 尿量が極端に減った 色々考えてしまう とても怖い
呼吸音が聞こえない気がして飛び起きた 顔を触りながら確認していたら、弱い呼吸から深い呼吸に チェーンストークス呼吸というものかな 苦しくありませんように
妻と母親 どちらも夫を想っての行動 主治医は妻の私が過ごしやすいようにと色々考えてくれる 私を心配してご飯をたくさん持ってくる夫母の行動がプレッシャーだ 胃の調子がよくない 夫のことに専念させてください
口呼吸だとどうしても口腔内が乾いてしまう そんなとき先生からハチミツで保湿してみよう!と いつも持ち歩いている天然で純水なハチミツを差し出したら先生も看護師さんもびっくり 抗菌効果も高いからね、喉が痛い時とか舐めてます 歯磨き後の甘い蜂蜜での保湿、夫喜んでいると思う
夫のフリースを羽織る 夫に抱きしめられている そんな感覚になる
残念ながら眠ってばかりの夫 呼吸の乱れも気になる 看護師さんたちは 必ず名前を呼んで 声をかけてからケアをしてくれる 「◯◯さん、顔を拭かせてくださいね〜」と優しく ありがたいなぁ
緩和ケア病棟に入って驚いたことの一つにリハビリが毎日あること。 それは眠ってばかりの今も続けられている。 体位変換の時、しかめ面になるのでここが痛そうだと看護師さんから引き継いだ作業療法士さんが、楽になる体制を教えてくれた。 今スヤスヤ眠ってます 今日もありがとうございます
もう食べることができない夫と同じ部屋 夫が寝ている間にご飯を食べる私 鬼嫁だ
うまく呼吸できず止まってしまうことが増えてきた 怖いけど、あなたの前ではそれは隠し通すよ 私の不安があなたに伝わったら辛いだろうから あなたにはたくさんのサポーターがいるからね
夜勤の看護師さんがお腹が張っているのを見つけてくれた。 体の機能がおちて尿量が減ったのかもと様子を見ていたが、やはり老廃物でカテーテルが詰まっていたようだ。 思えば数日前に尿は漏れていないけど尿臭がすると看護師さんが言っていた。 今見つけてくださって本当によかった。
膝を立ててバタバタしていた10日前がなつかしい なんとか自分で動かせるのは首と手 呼びかけに対するかすかな瞼の動き 痰を出すことはできないので時々吸引 呼吸が辛そうな時は手を握ってみる 少し安心した感じが伝わる
酸素マスクで回復するなら延命ではないらしい 昨夜酸素チューブではたりなくて酸素マスクにした 今98% これからどうするの? どうなるの?
「オレの奥さんは◯◯(わたしの名前)、誰にも渡さないよ」 とせん妄の中ささやいてくれた夫 そのあと「でもオレ、浮気するよ😏」とニヤッと笑った顔、あなたらしいわ
一昨日は12日ぶりに家で寝た 寝返りがうてるって幸せなんだなと実感 でも夫のことが気になって気になって そして夫のいないお家はなんとも切ない空間で やっぱりまだまだ離れたくない このまま落ち着いていてほしい どんな状態でも!
今はスポンジで水分を含ませてもらったり、スプーンでバナナジュース舐めさせてもらったりするくらい 薬と痰が出ない程度の点滴 体の生命力を消費しているということだ 延命治療しないということはそういうこと 夫の希望だと納得していても この時間は色々考えてしまう
呼吸が時々止まる 痰が自分でだせないからとても苦しそう 辛くてみていられない
バナナジュース、3口食べることができたね! 美味しかったね 咳や痰がひどくて朦朧としていた1週間前 そこから自分で痰を出せるようになって、調子よければ話せる この時間が長く続いてほしい
あまり状態がよくないといわれ急いで病室へ 少し落ち着いたと言われ一安心 ごめんね 1人にしないって言ったのにね
食べることはできず、水分もスポンジで口に含ませるのみ 服薬できないので点滴で でも調子がいいと会話できる 日々痩せていくのがわかるけど、酸素飽和度97%とかあると希望を持ってしまう オレ、たべられないんだっけ? そうだよね、お腹すいたよね 明日先生に聞いてみるね
自分で痰を出せるようになった! 「お水」や「ポカリ」と催促も! すごいね とても嬉しいよ