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佐藤嘉洋 🦅 具鷲 Guwashi
2024年8月17日 15:06
朝起きると、三才の金魚が水から飛び出して死んでいた。仮にもし、自由を求めて外に飛び出したとして、金魚は納得できたのだろうか。水の中ならエサももらえ、そこそこ快適な環境だったはず。「もっと良いところへ」と飛び出した結果、「こんなはずじゃなかった」と死んでしまった。蟻が、金魚を食べ始めていた。小学生の金魚博士私は小学生の頃から金魚が好きで、飼育だけでなく、産卵にも手を出していた。
2024年7月1日 06:51
こんにちは。私佐藤嘉洋は名古屋市西区生まれです。小学校に上がるまでは北区との狭間の「西ハサバ」という元城下町の地域に住んでおりました。父・憲治はそのメインストリートに喫茶アミーを構え、51年営業し続けました。2022年末にアミーは閉店し、父はのんびりと隠居生活を送ることになりました。連れて行きたかった焼肉も一緒に食べました。父は油付きホルモンが一番美味いと言っていました。野蛮な父に発狂
2024年6月29日 00:12
こんにちは。昔、松坂屋名古屋店の一階にあった苺タルトとコーヒーでティータイムを楽しんでいた佐藤嘉洋です。愛知県名古屋市在住、庄内で整体院、新瑞橋と池下でキックボクシングジムを営んでおります。起きて半畳寝て一畳最近東京へ行くとき、コロナ禍で気軽に泊まれたホテルが、今では名古屋から新幹線を往復した方がいいんじゃないかという値段で驚天動地、阿鼻叫喚(あびきょうかん)であります。東京はもはや海外感
2024年5月2日 00:21
こんばんは。愛を知る県、愛知県の佐藤嘉洋です。さて私は、2019年から講演会を開催し続けています。武田邦彦先生との出会いプロキックボクサー晩年に武田邦彦先生と出会いました。引退後から大変懇意にしていただき、たくさんのご縁をいただいております。ありがとうございます。その出会いの場が、名古屋伏見の老舗『中国菜館桃の花本店』でした。「佐藤ちゃんをまた表舞台に出そう!」と同席してくれたオーナー
2024年4月7日 14:21
こんにちは。ブルート通信編集長の佐藤嘉洋です。本誌はおかげさまで名古屋を中心に2000部配布の雑誌に成長しました。気づけば200号も目前です。前号より少しでも良いモノに、という気持ちで毎月手作りしております。今号もご覧いただきありがとうございます。最近、SNSのnoteにバックナンバーをまとめています。2021年にデザインの基礎を学び始めた当初まで遡ろうかと計画しています。改めて過去の
2024年4月6日 14:42
母校で講演私は名城大学附属高等学校の卒業生です。勉強面ではムラがあり、やるときはやりまくるのですが、やらないときは全然やりませんでした。学年で上位まで行ったこともあれば、四隅に座ったこともあります。当時は四天王の席と言って、下から四番が座りました。一目でわかります。しばらく恥を晒すわけです。しかしながら、社会に出る前にこういう経験もできてよかったです。反骨心も養われます。合コンで中
2023年12月29日 22:09
高校生のとき、トム・ハンクス主演の映画『フォレスト・ガンプ一期一会』に感動し、数年に一度見返しています。知能はやや低かったけれど、素直で愚直な男の物語です。「人生はチョコレート箱と一緒よ。開けてみるまで中身はわからないわ」と主人公フォレストの母は事あるごとに言いました。話題の量子力学と同じですね。この映画は、観る度に印象が変わります。若いときは若いフォレストに自分を重ね合わせ、年上にな
2024年1月1日 07:23
新年。今年もよろしくお願いいたします。私は辞書の旅と書道の趣味を持っています。前者は2013年から始め、辞書を読み、書き、呟くという旅路をほぼ毎日歩んでいます。almost everydayです。岐阜県の英語教師も気に入っている表現です。これまで読破してきたのは小型辞典でしたが、昨年6月から中型辞典の広辞苑第7版に挑戦し、師走には「あ」行を読破しました。早く読破することが目的ではないので、
2024年1月5日 12:00
我が家は中古の家をリフォームして買いました。築50年近いので雨漏りしましたが、直しました。ただ、雨漏りは困りましたが、死ぬほどではありません。山奥なので庭は広いです。購入直後の庭は除草剤で荒れていましたが、1年後には雑草も生い茂るように。代わりに前の家主の置き土産のシャクヤクも咲くようになりました。庭の手入れは大変ですが、花はきれいです。キックボクサー現役時代、日々の肉体酷使で疲労困憊。全
2024年3月5日 15:17
辞書の旅10周年ついに10年間、ほぼ毎日辞書を読んでしまいました。というのも私は、三浦しをんさんの辞書を一から作っていく小説『舟を編む』に感動し、2013年5月から辞書を毎日読むことに決めたからです。なぜか決めました。これが『辞書の旅』の始まりです。私は、基本的には約束を守りたい人です。良いことも悪いことも含めて、約束したことは守ろうと思って生きています。プロのリングでは80戦やりましたが
2024年3月9日 23:26
水道の水が貴重だった時代を想う私は辞書を読み、誰でも幸せになれる方法を見つけてしまいました。大発見です。現在私は、故事ことわざ辞典と四字熟語辞典を併読しています。その中で、「水道の水で産湯(うぶゆ)を使う」という諺(ことわざ)を昨年読みました。意味としては「江戸っ子が自分の生まれを自慢していう言葉。莫大な金と手間をかけて造った自慢の水道の水で産湯を使ったということから。水道=神田上水と
2024年3月18日 17:20
2023年。明けましておめでとうございます。新型コロナウイルスによるパンデミックも、ようやく元通りの世の中に戻りつつあります。やはり3年かかりましたね。物事は、およそ3年でケリのつくことが多い気がします。良いにしろ悪いにしろ。海外ではもう誰もマスクをしていない、とよく耳にします。私は2022年10月のパンデミック終末期にタイへ行きましたが、話に聞くよりもマスクをしている比率は高く感じました。少
2024年4月1日 17:48
名古屋市西区にある喫茶アミーは、2022年12月30日をもって閉店しました。創業51年、この地で一筋、営み続けました。私は小学校に上がるまで、アミーで生まれ育ちました。朝食はアミーのカウンターで摂る生活。コーヒーは3歳からほぼ毎日飲んでいますが、至って健康です。コーヒー最高!常連客とは毎日のように顔を合わせていたので、親戚のような感覚でした。一緒に旅行へ行ったこともあるし、結婚式にも来てく