可能性を分類してみよう!:ひとつの提案
昨日の投稿で、可能性の種類として2つを挙げました。現実にもとづいて特定されるところの「理論的」可能性と、主体の視点・感じ方にもとづいて特定されるところの「感性的」可能性です。理論的な可能性には、「花びら」「雨」「クロワッサン」などがあります。「花びら」は現実の様々な植物を比較することで特定され、同じように「雨」も気象の比較から特定され、「クロワッサン」は現実においてどのようにパンを作るかによって特定されるからです。他方で感性的な可能性としては「きれい」「かなしい」「おいしい」