自己紹介をかんたんに
ちょこっと自己紹介です! もともと思いっきり文学の研究を志していましたが、病気でバタンと頓挫しました。現在療養中です! 今の気分はこんな感じです。
豆腐が空を飛んでいく
ものにぶつかっても かたちをととのえ
ものにぶつかっても かたちを ととのえ
それでも豆腐は そらを 飛んでいく
最近のお豆腐はまろやかなのが人気だそうですが、個人的にはあっさりとした素朴な木綿豆腐が好きです! それはそれとして、「文学やってたのに、投稿は哲学なんですけど」というツッコミがありそうなので、少し弁解します!
手堅く文学の研究をしよう、と頑張っていましたが、ひょんな思いつきから、哲学エッセイ?みたいな書き物が始まりました。これに夢中になってしまい、研究のあいまに書き続けてきました。なので、哲学のスタンダードからはかなり外れて(いや超逸脱して)います。哲学の専門知識をお持ちの方には、なってないな、と思われても仕方ないのですが、夢中になっちゃったので、自分なりに正しいと思えることを、考えていきたいと思います!
ちなみに、文学での(何らかの)専門知識としては、古典ギリシャ語とラテン語が(辞書と注釈書があれば)読解できる、という程度です。古代の人たちは、世界についてほとんど知識がないのに、面白い文章をたくさん遺しています。あたまひとつで考えていた時代です。そんな雰囲気の文章が書けたらな、と思っています。
ということで、自己紹介を終えるついでに、些末なものですが、いくつか本の宣伝です。いずれもアマゾンでの個人出版です! 組版(簡素ですが)がんばりました! よろしければ、お手に取ってもらえればとてもうれしいです!
『思索のひととき:哲学エッセイ四篇』最初に書いたエッセイを含め、四つのエッセイをまとめています。まだまだまどろっこしい文章が多い(とくに第一章の前半は読みにくいかもしれません)ですが、それなりに楽しめるかも、と思っています。
『知識の形式について』古典哲学を少しだけふまえて、独自に知識を考えてみた、かなりオリジナルなエッセイです。組版がうまくできず、印刷版のみです! 電子版なくてごめんなさい!
『詩集 真夜中の灯』体調を崩した心痛のなかでの詩集です。なので、あまりおすすめしません。
『プラトンの批判するイデア論:パルメニデス篇原典訳注解(第一部抄)』イデアとは?に関心がある方におすすめです。原文の雰囲気が味わえます。
『実在とは球体:パルメニデス断片原典訳注解』「あるはある」で有名なパルメニデス断片の完訳です。自分なりに読解できたと思っています。でも、スタンダードな研究を目指したものではありません!
以上です! 記事をご覧いただき、ありがとうございました~